鉄道唱歌で行く信越本線 6 / 青春18令和3年春紀行 初日
上野を出発して、長野までたどり着きました。
駅構内に立食の蕎麦屋さん がありました。
朝5時に東京を出て何も食ってなく、腹が減っています。横川駅か軽井沢駅で「峠の釜めし」があれば購入しようと思っていましたが、できませんでした。
中に入ってそばをいただくことにしました。
430円の 「信州きのこそば」を注文。
店員さんから、今日はサービスで牛蒡天をお付けできますが・・・、と言われて、それもお願いしました。
そして出てきた、キノコと牛蒡天が乗ったそば。
信州そばがどんなものか知らないけれど、普通においしくいただきました。
では、再び列車に乗って移動しますが、長野から先、妙高高原まではしなの鉄道。
その先直江津まではえちごトキめき鉄道で、いずれも青春18きっぷでは乗れません。
券売機で直江津まで、1750円の乗車券を購入します。
二社にまたがりますが、一枚の乗車券で乗ることができます。
再びホームに降りてきました。
派手な色に塗り替えられた国鉄115系電車、3両編成。
車内。
国鉄型の3扉セミクロスの形状は残しつつ、グレーの市松模様のシートに交換されています。
定刻、列車は発車します。
ここからはJR飯山線が出ています。
列車はだんだん山の中に入っていきます。
牟礼駅
再び雪が見え始めてきました。
進むにつれてだんだん雪が深くなってきます。
豊野と牟礼と柏原
行けば田口は早越後
軒まで雪の降り積むと
聞きし高田はここなれや
柏原は現在の黒姫駅、田口は現在の妙高高原駅です。それぞれ昭和43年と昭和44年に改称されました。
その妙高高原駅、終点です。
定刻12時2分着。
同じ新幹線並行在来線を転換した第三セクター鉄道でも、県境をまたぐと会社も変わるのは、何か出資上の問題でもあるのでしょうか。
いわて銀河鉄道と青い森鉄道、えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道、いずれも県境で会社が変わります。そのため通しで乗ると運賃も割高になってしまう。
でも、肥薩おれんじ鉄道は県境をまたいで熊本・鹿児島両県を走っているよな・・・よ―わからん。
向かいのホームにはえちごトキめき鉄道の直江津行きが停まっています。
4分の接続で12時6分に発車します。
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