鉄道唱歌で行く東海道本線 17 / 青春18令和2年春紀行 3日目
刈谷8時28分発岐阜行き鈍行列車
転換クロスシートの車内
快適そうな座席ですが、ここでも窓側は全部埋まっており、運転台かぶりつきです
雨の中走っていきます。
鳴海しぼりの産地なる
鳴海に近き大高を
下りておよそ一里半
ゆけばむかしの桶狭間
熱田着、8時55分
ここで降ります
めぐみ熱田の御やしろは
三種の神器の一つなる
その草薙の神つるぎ
あふげや同胞四千萬
鉄道唱歌が出版された明治33年、日本の人口は約4480万人でした。
ではこれから、鉄道唱歌にも歌われている熱田神宮にお参りに行きます。
昨日訪れた、焼津の原でヤマトタケルが草を薙ぎ払って難を逃れたという、三種の神器の一つ・草薙剣(くさなぎのつるぎ)が鎮座されています。
雨の中傘さして、駅前の通りを少し歩くと
もうここは熱田神宮の杜のようです
寂しい場所にあったJR 熱田駅に比べてこちらは商店街に近く、クルマ・人通りも多いです。
旧国鉄のJR駅に比べ、私鉄の駅のほうが繁華街に近く活気があるのはどこも同じだな。
そして駐車場、ここは熱田神宮の東門のようです。
南側が正門のようですので、もう少し歩いていきます。
何やらでっかい看板やらのぼりやら
「秋葉山円通寺」という曹洞宗のお寺みたいですが、その横を通り過ぎて
熱田神宮の正門、南門に出てきました。
前<<< 東海道本線 特別快速2109F 豊橋~刈谷 - カリバ旅行記
次>>> 熱田神宮 前編 - カリバ旅行記
≪鉄道唱歌で行く≫
鉄道唱歌で行く東海道本線 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
鉄道唱歌で行く山陽本線 1 2 3 4 5
鉄道唱歌で行く日豊本線 1 2 3 4
鉄道唱歌で行く長崎本線 1 2 3 4 5
≪タクロウ作成のサイト≫
小説古事記
温泉の話
駅弁の話
古事記ゆかりの地を訪ねて