鉄道唱歌で行く東海道本線 22 / 青春18令和2年春紀行 3日目
熱田駅に戻ってきました。
ここから鉄道唱歌の旅、再開です。
11時47分発の岐阜行き鈍行列車
ひと駅間だけ乗って
金山11時49分着
ここで降りて、後続の快速列車に乗り換えます。
金山駅11時54分発の快速大垣行きが入ってきました。
3扉転換クロスシートの車内
名鉄線と並行して走り、
名古屋着。ここで空いた席に腰掛けます。
名たかき金の鯱は
名古屋の城の光なり
地震の話まだ消えぬ
岐阜の鵜飼も見てゆかん
「地震の話」とは、明治24年、鉄道唱歌出版の9年前に起こった濃尾地震のことでしょうね。死者7273人を記録したそうです。
岐阜駅着。雨は降り続いています。
電車は進んでいき
終点の大垣、大垣12時32分着。
一昨夜、ムーンライトながらに乗った大垣駅まで戻ってきました。
ここで乗り換えてさらに先に進みます。
父やしなひし養老の
瀧は今なほ大垣を
三里へだてゝ流れたり
孝子の名譽もろともに
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