鉄道唱歌で行く北陸本線 7 / 青春18令和4年春紀行 初日
「出でし上野の道変えて いざや帰らん新橋へ」と大垣行きの列車に乗ったので、このまま東海道本線を新橋・東京まで上って行くのかと思いきや・・・
米原から一駅、醒ヶ井で降りました。
駅前の通りを歩いて行きますと、
ここは、明治時代の尋常高等小学校の玄関を移設したものだそうです。
そこから少し歩いて行くと、
大正4年の建築だそうです。
入館料200円とありますが、
有料なのは2階部分で、1階は無料で見学出来ます。
中の様子
醒井郵便局を後にして歩いて行きます。
この橋を渡ると中山道に合流します。
家の隙間の奥から清水が湧き出て流れ出しています。
十王水と言うそうです。
中山道を進んで行きます。
「天然紀念物 了徳寺御葉附銀杏」の石柱
奥にお寺が見えます
(紀の字のつくりの部分は巳となってますが、この字はワープロで探しきれませんでした)
今は葉が落ちていますが天然記念物の「御葉附銀杏」。
了徳寺を出て少し歩くと、
何やら門だけがあり、門の中は更地になっています。
「明治天皇御駐輦所」だそうです。
「めいじてんのうごちゅうれんしょ」とでも読むのでしょうか。「輦」は身分が高い者の乗り物を意味するようです。
中山道に沿って流れる川は「地蔵側」といい、ハリヨという魚の生息地だそうです。
施設名 | 醒井宿 |
所在地 | 滋賀県米原市醒井 |
電話 | 0749-51-9082(一般社団法人びわ湖の素DMO) |
FAX | 0749-51-9083(同上) |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | |
交通 | ☆JR醒ヶ井駅より徒歩10分 |
バリアフリー情報 | |
駐車場 | 無 |
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