鉄道唱歌で行く北陸本線 8 / 青春18令和4年春紀行 初日
入館料200円とありますが、
「ご自由にご観覧ください」ということは無料で入れるようです。
些少ですが「環境保護協力金」とやらを箱の中に入れて、中へ。
中山道の時代から保存されている建物の中を見学させていただきました。
17世紀中~後期の建築だそうです。
一通り見学して、
通りを先に歩いていきます。
「本陣 樋口山」
醒井宿の本陣があったのでしょうか。
こちらは「醒井木彫美術館」
開館は土日祝だけで、平日の今日はお休みです。
もっとも開いていても入ってはいないだろうけど・・
本堂
この中に伝教大師最澄が雨ごいしたお地蔵さんが安置されているのでしょうか。
でも、本堂前の案内板には「鎌倉時代後半の製作であろうと考えられます」と書いてある。
伝教大師最澄は平安時代初期の坊さんで、先の雨乞いを解説した案内板にも「弘仁八年(西暦八一七年)」と書いてあったが・・・時代が合わない・・・
最澄の時代のお地蔵さんは失われて、鎌倉時代になって新たに作られたのだろうか・・
本堂を守っていた仏像
奥にも小さなお堂がありました
そしていっぱい並んだ石仏
お寺の境内から、醒井宿を流れるその名も「地蔵川」に降りることができます。
岩の下から清水がどんどん湧き出していました。
泉の横に一基の灯篭と「紫石燈籠」の立て札
雨森芳州とかいう江戸時代の儒学者の歌のようですが、かすれて読めません。
施設名 | 醒井宿 |
所在地 | 滋賀県米原市醒井 |
電話 | 0749-51-9082(一般社団法人びわ湖の素DMO) |
FAX | 0749-51-9083(同上) |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | |
交通 | ☆JR醒ヶ井駅より徒歩10分 |
バリアフリー情報 | |
駐車場 |
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