寝台特急で出雲へ 16
出雲市から特急「スーパーおき5号」に乗って新山口へ向かっています
列車は16時57分に浜田を出発したところです
列車は再び日本海に沿って走っていきます
三保三隅に停車
特急停車駅ですが無人駅です
やがて列車は日本海を離れ、
益田駅に停まります
ここから山口線に入って進んでいきます
山陰本線と別れて、
内陸のほうへ入っていきます
客扱いはしない運転停車
高津川に沿って山の中に入っていきます
津和野駅
転車台が残っており、今も使われています
津和野から新山口までは蒸気機関車牽引の観光列車やまぐち号が走っています
津和野から先、分水嶺のトンネルを越えて、島根県から山口県に入ります
再び雨が降り出しました
窓の外からガラスが曇りました
列車は山口駅に停まります
山口駅は山口県の県庁所在地駅ですが、支線上にあり、山陽本線上の徳山や新山口、下関などに隠れた地味な存在です
支線上の県庁所在地駅としては他に、一昨日に通過した前橋、常磐線の水戸があります(「本線」の呼称を廃止しているJR四国を除く)
もっとも水戸駅がある常磐線は、支線とはいってもほぼ本線格の重要路線で、特急列車も頻繁に走っておりますが
山口駅はかろうじてこの特急スーパーおきが一日3往復停まります
列車は山陽本線に合流し、
終点の新山口着、19時13分
出雲市から4時間余りの道のりでした
ここから新幹線に乗り換えて福岡に帰ります
では、はかた号に乗って始めた3日間の関東・出雲の旅のレポート、ここでお開きとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました
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