因幡の媛神と木俣神 4 / 青春18令和元・2年冬紀行 初日
さて、出雲市まで来ました。
美保岬と御井神社の訪問が済み、今回の旅の目的はおおむね達成しました。あとは九州に帰ります。
このところ、山陰行きの後九州に帰るときは、3445D快速アクライナー(米子12:46発~益田16:48着)から1575D鈍行列車(益田17:47発~下関21:41着) という乗り継ぎが定番化しております。
で、その快速アクアライナー。出雲市を14時1分に発車します。
二扉セミクロスシート、扉は車体両端部の片開き2扉で、クロスシートは4人掛けボックスシートとなっています。
海側のボックス席に腰掛けました。
出雲市の市街地を抜け郊外を走ります。
列車は出雲市を出ると、次の大田市まで27分間止まりません。快速列車の27分間ノンストップというのはなかなかの長時間です。
途中いくつもの小駅を通過します。ボックス席に収まって通過する駅を見ていると、あたかも国鉄の急行列車に乗っているような感覚になってきます。
列車は海岸沿いに出てきました。
季節は12月半ば、初冬の日本海
27分間のノンストップの後、大田市着。
山陰本線の沿線には温泉がいくつも湧き出ています。
浜田15時31分着。58分の発車時刻まで27分間停車します。浜田から先、各駅停車になります。
停車中の快速アクアライナー
車内。セミクロスシートですが、両端部の片開きなので国鉄急行型に近い感じがします。
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