出雲国風土記の伝承地を訪ねて 22 / 青春18令和4年春紀行 最終日
島根県に来ています。
昨日は島根県松江市近辺の、今日は出雲市斐川町近辺の神社を参詣してきました。
そして直江駅まで戻ってきてました。あとは九州に帰るだけです。
米子から入ってきた、13時56分発益田行き鈍行列車。
これに乗って鈍行列車乗り継ぎで福岡へ帰ります。
この時間帯の列車、今年(令和4年)の3月11日までは快速「アクアライナー」として走っていましたが、3月改正により各駅停車の列車になっています。
JR西日本126系気動車の2両編成。セミクロスシートの車内。
セミクロスシートと言っても扉は車端部の片開き2扉で、ロングシートはドア付近のわずかな部分だけなので、国鉄急行型に近いたたずまいです。
斐伊川を渡れば一畑電車の線路が寄ってきて、出雲市14時2分着。乗客の大半が入れ替わり、14時5分に発車します。
列車は各駅に停車しながら進んでいきます。
時刻改正前の快速アクアライナーは、出雲市~大田市間は快速列車でありながら30分間無停車というワイルドな走りを見せていたのですが・・・
時刻改正前は通過駅でした。
列車は日本海の沿岸に出てきました。
羽根駅
ここも時刻改正前は通過駅でしたが、ここで対向列車交換のため数分間停車します。
石見神楽のラッピング車両
ここも時刻改正前の快速アクアライナーは通過駅でした。
駅名は今日参詣してきた立虫神社の御祭神イソタケルに由来しています。
温泉津駅
温泉津温泉の最寄り駅です。山陰本線沿線にはいくつもの温泉が湧き出しています。
列車は江川を渡り、
15時49分、列車は江津に到着します。
14分の停車の後、16時3分に発車します。
浜田、16時28分着。
浜田を出ると、再び日本海の沿岸を走り始めます。
だんだん陽が落ちてきました。
列車は日本海の沿岸絵を離れ、益田の市街地に入ります。
終点、益田着、17時17分。
向かいのホームに停まっている長門市行き鈍行列車に乗り換えます。
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