カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

山陰本線 快速アクアライナー 米子~浜田 令和元年9月

粟嶋神社を訪ねて 4 / 青春18令和元年夏紀行 最終日

 

米子駅まで戻ってきました。あとは九州に帰るだけです。

 

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 米子12時46分発の快速アクアライナー。これで益田まで乗りとおします。益田着は約4時間後の16時48分。

 

 

ちなみに5分前に同じ益田行きの特急列車が発車してますが、こちらは所要2時間30分、快速列車より1時間30分前の15時14分にはついてしまいます。

 

 

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入ってきたのは、何やら派手なラッピングをされたJR西日本126系気動車2両編成。 

 

 

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車内はセミクロスシートですが、車端部の片開き2扉であり、クロス部分はボックスシートでその部分が多く設けてあります。

デッキこそなく、つり革はぶら下がっていますが、国鉄急行型に近い感覚がします。

 

ただし、座席はアームレストがなく、通路側はパイプが設置してあるだけ、窓側には何もありません(後年の車両には通路側にアームレストが設置されたものもあります)

また、窓枠のテーブルなどもありません。

 

定刻、発車。出雲市までは各駅に停車していきます。

 

 

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 今朝から何も食べてなく、腹減ってたのですぐに米子駅で買ったお弁当を取り出しました。

 

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 栗おこわにかに寿司、昆布巻き寿司と、バラエティに富んだお弁当です。

 

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 安来駅

 

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 東松江駅、貨物コンテナが積まれていますが、定期の貨物列車は廃止され走っていません。コンテナはトラックで運ばれてきてます。

 

東松江を過ぎると、宍道湖と中海をつなぐ大橋川に沿って列車は走っていきます。

 

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 その大橋川の中にポツンと浮かぶ島、塩楯島。鳥居が見えますが、これは手間天神社。さっき行った粟嶋神社と同じスクナビコを祀っております。島全体が神域とされ、通常は一般人は上陸できません。

 

この塩楯島、スクナビコナカミムスビの手の間から降臨する際に、潮が固まってできたものだそうです。

 

 

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 松江駅を過ぎると、宍道湖に沿って走ります。

 

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 斐伊川を渡り

 

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 出雲市

ここから快速列車となります。

 

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 すぐに列車は日本海に沿って走ります。

 

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 大田市駅

 

 

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 山陰本線の沿線には温泉が数多く湧き出ています。 

 

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 江津駅

この冬乗った時は行儀悪いタレントさんが乗り込んできたが、今日は何事も無いようです。

 

 

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通過駅の下府(しもこう)駅

ボックスシートに収まって通過する駅を見ていると、あたかも国鉄の急行列車に乗っているような感覚がしてきます。

 

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浜田駅着、15時31分。58分の発車まで27分間停車します。浜田から先、各駅停車となります。

 

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≪過去レポート≫

平成31年4月 益田~出雲神西

平成31年1月 揖屋~松江~大田市 大田市~益田

平成30年4月 益田~江津 江津~荘原 

平成29年12月 浜田~出雲市 出雲市~米子

 

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