カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

春の山陰日本海東進3 -山陰本線アクアライナー 益田~江津 / 青春18平成30年春紀行3日目


橋を渡ってホームを移動します。
米子行き快速アクアライナーは12時30分の発車です。

イメージ 1

奥の留置線に、今まで乗ってきたキハ40が回送されてきました。

イメージ 2

12時14分、米子行きの入線。山口線から乗り換える乗客は他にはいないようです。あんなにいっぱい乗ってたのに、みんな益田で降りてしまったのかな。

イメージ 3

セミクロスシートの車内。扉は両端部の片開き扉なので、ぶら下がっているつり革をのぞけば国鉄急行型に近い印象。

イメージ 4

ボックスシート自体は国鉄の急行型車両より改良されているみたいで座り心地はいいものになっています。一方、アームレストは窓側・通路側ともになくなり、通路側はパイプが設置してあるだけ。窓側のテーブルもありません。

で、海側のボックスに腰を下ろしますと・・・
なんか窓枠に誰かがいたずらしてつけた傷、見覚えあるぞ・・これ、去年乗ったのとおんなじ車両だ。

イメージ 5

先頭部貫通扉の渡り板にはペンキ書きで「126 3」とあります。・・・このブログ執筆中、去年撮った写真を見返してみるとやっぱり「126 3」となっていた。

定刻に列車は発車。

イメージ 6

益田の街中から郊外に出て

イメージ 7

海岸沿いを走ります。空は青空ですが風が強く、白波がたっています。

イメージ 8
 
イメージ 9
 
 
イメージ 10
 


イメージ 11
 
イメージ 12
 

日本海の荒波が洗う海岸の光景は刻々と移り変わります。

イメージ 13

折居駅、対向列車と行き違いでしばらく停車。特急列車が高速で反対側のホームを通過していきました。

イメージ 14
 
イメージ 15
 

13時38分、既に三江線が通らなくなった江津駅につきました。


≪リンク≫


にほんぶろぐ村 九州旅行←こちらも見てください