一畑電車 浜山公園北口~川跡~電鉄出雲市 令和3年8月

国引き神話の地を訪ねて 15

 

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島根ワイナリーを後にして、一畑電車浜山公園北口駅までやってきました。

 

ちなみに「一畑電車」というのは、これが正式社名です。平成18年に一畑電気鉄道から改称しました。

(正確には従来の一畑電気鉄道持株会社に移行し、その傘下に鉄道事業を行う会社として一畑電車が設立された、ということのようです)

 

 

 

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ホーム一本だけの無人駅です

 

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そこに入ってきた、出雲大社前発川跡行き、16時20分発の電車。

一畑電車7000系。地方のローカル鉄道は大都市圏の中古電車を使うことが多い中、これは一畑電車の自社発注車両です。

 

一畑バスICカードに対応してましたが、電車のほうは対応していませんでした。整理券を取って乗り込みます。

 

 

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車内。ロングシートボックスシートが点対象に配置されたセミクロスシート

 

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出雲平野をガタゴト走り

 

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川跡着16時29分

踏切わたって乗り換えます。

 

写真左が浜山公園北口から乗ってきた川跡止まりの電車。折り返し出雲大社前行きになります。

中央は松江しんじ湖温泉行、右が電鉄出雲市行きです。

 

・・・長い駅名が多いな・・・

 

 

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松江しんじ湖温泉から来た、電鉄出雲市行きに乗り換えます。

 

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車内はセミクロスシートですが、クロス部分はコンパーメント風の4人掛けと2人掛けボックスとなっています。

塗色は一畑電気鉄道時代から伝統のオレンジに白色の帯に変更されていますが、以前乗った一畑電車5000系です。京王帝都電鉄(現在の京王電鉄)が昭和38年に導入した車両です。

 

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ボックス席に座ります

 

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ほどなく山陰本線に並行して走るようになり

 

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電鉄出雲市着、16時41分

 

改札口で整理券と運賃450円を渡して出てきました。

 

 

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電鉄出雲市駅

JR出雲市駅に隣接しています。

 

さて、駅前に出ると

 

 

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出雲市駅前にそびえたつホテルアルファ―ワン出雲。ここに今夜の予約をしております。

 

フロントに行き、チェックイン。

今回「夕食(ルームサービス)&朝食バイキング付きサマープラン・アメニティプラスシングル」というので予約しておりました。

6800円、カードで支払います。

 

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普通のシングルルーム

 

 

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カーテンを開けると出雲市街が見渡せました。

 

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チェックイン時にフロントで渡されたもの。

左が朝食券と夕食券、右がおしぼり。

そして中央の緑色のだるま型のものは、ドアノブとかボタン・つまみに触るとき間にはさんで直接触らなくても済むようにするものだそうです。

 

 

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「アメニティ・プラス・シングル」というプランで申し込んでいたのですが、洗面台にあったアメニティ用品。入浴剤もありました。

 

入浴剤を溶かしたお風呂にゆっくり入ってから、しばらくすると

 

 

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部屋に夕食が運ばれてきました。

 

「ルームサービス」と称したサービスを行っているビジネスホテルは他にもありましたが、それは持ち帰りかデリバリーのお弁当のようなものでした。

こういう本格的な食事をルームサービスしてくれるビジネスホテルは珍しいな。

 

 

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天ぷらに

 

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お刺身

量は少ないし、味もそれなりのものでしかないが、まあでもゆっくりくつろぎながら食事ができるのはとてもありがたい。

 

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コンビニで購入してきた缶ビールと一緒にゆっくりいただきました。

 

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