フォレスト号 大阪駅前(地下鉄東梅田駅)~仙台駅前

陸奥国を行く 1

 

令和5年7月の後半、猛暑の中、博多から新幹線で新大阪までやってきました

新大阪から大阪までJRの電車で移動し、

 

そこから歩いて・・・

 

やってきたのは「大阪駅前(地下鉄東梅田駅)停留所」

 

 

いや、大阪駅前、と言ってもJR大阪駅とは相当離れているよ・・・ここに来るまでさんざん道に迷って、行ったり来たりしてしまった・・・

 

だいたい大きな都市には大規模なバスターミナルがあって高速バスの発着はそこに集約されることが多いです。

しかし大阪駅周辺ではどういうわけか、高速バスの乗り場が分散されているようで、他所から来たものは相当戸惑います。

 

そしてこの「大阪駅前(地下鉄東梅田駅)停留所」からは、近鉄高速バスが発着しているようです。

ここから乗るのは20時5分発、近鉄バス宮城交通が共同運行している仙台行き「フォレスト号」

 

20時3分にバスは入ってきました

今日は近鉄バスが運行しています

 

ユニバーサルスタジオジャパンが始発で、なんばOCATJR難波駅)を経由してやってきた、仙台行きフォレスト号

 

愛称名の「forest」とは「森林」の意味。

行先の仙台は「杜の都」とも呼ばれるので、そこからの命名でしょう

 

夜行仕様の3列独立シート

窓側座席には通路とを区切るカーテンが下がっています

 

大阪市内を走っていきます

 

バスは高速道路に入り、いったん高速道を降りて一般道に入り、

 

京都駅前に停車

ここで数人乗ってきました

この先、終点の仙台まで乗降はできません

 

車内は座席の2/3ほど埋まっている、って感じでしょうか

 

鈴鹿サービスエリアに22時27分着

22時47分まで20分間の解放休憩となります

 

停車中の近鉄フォレスト号

 

仙台行きのフォレスト号での解放休憩はここだけです

朝の解放休憩はありません

 

バスが発車すると、ほどなく消灯となります

そのうち寝てしまいました

 

目が覚めたのは4時25分ごろ

 

バスは栃木県内を走っているようです

 

4時50分、鬼怒川を渡ります

 

6時4分、安達太良サービスエリアに停車

乗務員の交代のための停車で乗客は外に出ることはできません

 

フォレスト号は2名の運転士が乗務しており、途中で交代して仮眠をとりながら運転しています

(夜行仕様の高速バスは、座席下の階下に乗務員専用の仮眠室がある構造になっています)

 

 

 

6時50分

白石あたりを走行中

 

仙台宮城インターチェンジで高速道を降りて一般道に入ります

 

仙台市内を走り、

 

終点の仙台駅前、7時41分着

定刻7時32分着のところ、9分遅れでの到着、

大坂からは11時間40分の道のりでした

 

 

降りた停留所の前に、高速バスの発券窓口・待合室・トイレ等を備えたスペースがありました

 

乗降場所は路上ですが、仙台のバスターミナルとして機能しているようです

 

JR仙台駅に向かいます

 

停留所名は「仙台駅前」であるものの、ここも仙台駅とは相当離れています

 

仙台駅

 

さてここから、仙台市営地下鉄の乗り場に向かいます

 

地下鉄東西線のホーム

荒井行きの電車に乗り込みます

 

仙台駅より約10分、御町(おろしまち)で降ります

 

外に出ると、「杜の都」らしく立派な街路樹が茂っています。

でも・・・暑い!!

現在時刻8時27分ですが、じっとしていても汗が吹き出します

 

この夏(令和5年)は天気予報やニュース番組でしきりに「猛暑」「危険な暑さ」と繰りされてましたが、

今は7月後半、一番暑い時期・・この先が思いやられる・・

 

そんな中、仙台中央卸売市場までやってきました

 

市場の中に食堂があります

卸売市場なので早朝からやっていて、食堂も朝から営業しています

ここで朝メシ食うためにここまでやってきました

 

次>>>  食事処さぬき  - カリバ旅行記 (hatenablog.com)




≪姉妹ブログ≫

鉄道唱歌の話
古事記の話


≪拙ブログをテーマ別にまとめたサイト≫

温泉の話
駅弁の話 
記紀ゆかりの地を訪ねて

小説古事記
古代史探訪
 
≪外部リンク≫

近鉄バス フォレスト号

宮城交通 フォレスト号