カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

長崎本線 2825M 鳥栖~里信号場 令和3年7月

長崎路を行く 1 / 青春18令和3年夏紀行 初日

 

青春18きっぷをもって早朝の鳥栖駅にやってきました。

鳥栖駅6時5分発長崎行き鈍行列車に乗り込みます。長崎本線を全線走破する数少ない鈍行列車です。

 

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 鹿児島本線を離れて長崎本線を進んでいきます。

 

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 新幹線と交差する新鳥栖駅

 

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 そして佐賀駅着、6時31分。7時1分まで30分停車します。

 

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 佐賀駅に停車中の鈍行列車、JR九州817系電車の2両編成。長崎着は9時19分になります。

 

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その停車中に特急かもめ1号が入ってきて、先に発車していきました。

特急列車だと長崎には8時1分についてしまいます。

 

 

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 佐賀駅で乗客が入れ替わりました。

佐賀駅を境に実質別の列車という感じです。

 

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 鍋島駅

コンテナが積み上げられています。

 

長崎本線の貨物列車は鍋島駅が終点で、ここから長崎・有田へはトラックでコンテナが運ばれていきます。

 

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 佐賀平野を走ります。

駅ごとに通学の高校生が乗り込んできました。

 

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 佐世保線の分岐駅、肥前山口

 

かつてはここで多くの列車が長崎行きと佐世保行きに分割・併合されていました。現在はここで分割・併合される列車はありません。

 

高校生の多くが降りていきましたが、入れ替わりにまた別の高校生が乗ってきます。

 

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 そして有明海が見えてきました。

 

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 多良駅

 

ここに着くまでに高校生は降りていき、車内は閑散としてきました。

 

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 有明海に沿って列車は走っていきます。カーブが多く、列車はゆっくりと進みます。

 

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 そして列車は停まりました。

 

ここに駅はありません。乗客の乗り降りはできませんが、列車の行き違いを行うために設けられた里信号場です。

ここでしばらく停車します。

 

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≪過去レポート≫

 

令和元年12月 長崎~鳥栖

平成30年12月 鳥栖~肥前山口

平成30年8月 鳥栖~肥前山口 肥前山口~肥前鹿島

平成29年12月 鳥栖~肥前山口~武雄温泉

平成29年8月 鳥栖~肥前山口 長崎~諫早 諫早~鳥栖

 

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