長崎路を行く 1 / 青春18令和3年夏紀行 初日
鳥栖駅6時5分発長崎行き鈍行列車に乗り込みます。長崎本線を全線走破する数少ない鈍行列車です。
新幹線と交差する新鳥栖駅。
そして佐賀駅着、6時31分。7時1分まで30分停車します。
佐賀駅に停車中の鈍行列車、JR九州817系電車の2両編成。長崎着は9時19分になります。
その停車中に特急かもめ1号が入ってきて、先に発車していきました。
特急列車だと長崎には8時1分についてしまいます。
佐賀駅で乗客が入れ替わりました。
佐賀駅を境に実質別の列車という感じです。
コンテナが積み上げられています。
長崎本線の貨物列車は鍋島駅が終点で、ここから長崎・有田へはトラックでコンテナが運ばれていきます。
佐賀平野を走ります。
駅ごとに通学の高校生が乗り込んできました。
かつてはここで多くの列車が長崎行きと佐世保行きに分割・併合されていました。現在はここで分割・併合される列車はありません。
高校生の多くが降りていきましたが、入れ替わりにまた別の高校生が乗ってきます。
そして有明海が見えてきました。
多良駅。
ここに着くまでに高校生は降りていき、車内は閑散としてきました。
有明海に沿って列車は走っていきます。カーブが多く、列車はゆっくりと進みます。
そして列車は停まりました。
ここに駅はありません。乗客の乗り降りはできませんが、列車の行き違いを行うために設けられた里信号場です。
ここでしばらく停車します。
次>>> 長崎本線 2825M 里信号場~長崎 令和3年7月 - カリバ旅行記
≪過去レポート≫
≪タクロウ作成のサイト≫
鉄道唱歌の話
温泉の話
駅弁の話
古事記の話
古事記ゆかりの地を訪ねて
≪今回使ったきっぷ≫
青春18きっぷ