九州縦断旧線を偲ぶ旅　平成30年夏　1　－　鹿児島本線2323M　博多～銀水　－　　／　青春18平成30年夏紀行　3日目

今日はその不便になったダイヤで、再度九州縦断を試みます。

今日の旅は博多駅からスタートします。
本当は前回同様本州からの連絡船か、せめて鹿児島本線の起点門司港から始めたいのですが・・・3月ダイヤ改正の影響でそれではかなり無理な工程になってしまうので・・・どっかの赤い政党の言葉を借りれば「改正」じゃなく「改悪」だ・・・

そんなわけで、早朝の博多駅。5時50分発の大牟田行き鈍行。国鉄 415系の4両編成でした。

車内はロングシートに改造されています。この早朝からかなり混雑しています。
定刻に発車。

福岡市内を過ぎ、ゆふいんの森が休む竹下の車両基地を過ぎていきます。ゆふいんの森は昨年7月の久大本線の豪雨災害以降、小倉・大分経由の迂回運行を行っていました。先日復旧したことによりようやく元の経路で運航されています。

太宰府防衛のために築かれた水城、線路は築堤をぶった切って続いています。

お日様が上ってきました、今日も暑くなりそうです。

田代駅、裏手は貨物駅になっていてコンテナが積み上げられています。

鳥栖6時37分着。10分間停車します。

鳥栖駅を過ぎると、九州新幹線の線路が近づいてきました。この後しばらく九州新幹線と並走します。

筑後川を渡ります。

この後九州新幹線はずっと並走し、筑後船小屋を過ぎたころ分かれていきます。

電車は進み、7時30分銀水着。終点大牟田の一つ手前ですが、ここで降ります。

古い木造駅舎の銀水駅。

九州縦断旧線を偲ぶ旅　平成30年夏　2　－　鹿児島本線5393M　銀水～熊本　－　／　青春18平成30年夏紀行　3日目　－　　へ続く

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