さて、この冬の青春18旅、
ですが、全線を結ぶ直通列車は走っていません。瀬戸内側と比べて東西の交流があまり活発でなく、むしろ中国山地を超えて山陽路に至る道が昔からの交易ルートだったこと、険しい日本海岸に沿っていく線形の悪さ、さらに国鉄→JR西日本が新幹線と直結する陰陽連絡線(伯備線・智頭急行・山口線)を重視し整備を進めてきたこと・・・等々の事情あり、路線名称としては一本の山陰本線ですが、実態は各地域ごとに分断されたようになっています。
それでも益田以東、京都までは特急や快速の優等列車も設定され、大半が非電化ながらも幹線らしい体裁を示しています。
ところが益田以西、すなわち山口県内の山陰本線(一部島根県)は、鈍行列車しかなく、本数も少ないローカル線に落ちぶれています
ところが益田以西、すなわち山口県内の山陰本線(一部島根県)は、鈍行列車しかなく、本数も少ないローカル線に落ちぶれています
そこへ入ってきた長門市行き列車、2両のキハ47
早朝の下関市内を走ります。
複線電化の山陽本線が分かれていきます。
しばらく日本海岸を走った後、内陸部に入ります。
そして小串着、8時9分。ここで8時31分の発車まで、22分停車します。
小串停車中の列車。
小串駅。
駅前通りをまっすぐ突っ切っていくと海に出るようです。
リンク
温泉の話→1月21日公開、今後内容を充実させていきます
古湯・熊の川温泉の話→私が作ったサイトです
にほんぶろぐ村 九州旅行←こちらも見てください