黄波戸温泉と代行バス 5 / 青春18令和6年春紀行 3日目
黄波戸温泉で湯に入って、黄波戸駅までやってきました
構内は元は列車交換のできる相対式ホームの駅でしたが、今は駅舎と反対側のホームは使われず、片面ホームだけの棒線駅となっています
しかしそのホームにも現在(令和6年3月)、列車は入ってきません
山陰本線の小串から長門市まで、令和5年の梅雨の時期の豪雨災害により不通となっています
3月27日配信のニュースでは、小串~滝部間および人丸~長門市間は7月上旬までに運行を再開、滝部~人丸間は2025年度中の再開を目指すそうです
なのでこの黄波戸駅にも夏になれば列車が入ってくると思われます
代行バスは駅前ではなく、駅から少し離れた山口県道66号線のブルーライン交通バス長崎停留所に発着します
無人駅の待合室には、代行バスの時刻表と長崎停留所への地図が掲示してありました
駅前には何もありません
一軒だけ「仙崎屋」という商店があったようですが、既に営業はしてないようです
長崎停留所まで歩いてきました
標柱は赤さびていて停留所名は読み取れません。
停留所のすぐ後ろは日本海が広がります
そこに、小串かtらやってきた14時36分発の山陰本線代行バスが入ってきました
中国ジェイアールバスの運行。赤い車体のバスは、普段は広島市内を循環観光バス「めいぷるーぷ」として走っている車両です
車内に乗客は乗っていませんでした
ぼく一人だけを乗せてバスは発車します
バスは日本海を見ながら走ります
山陰本線の線路が見えました
やがてバスは日本海を離れ、
長門市の市街地に入ります
列車は走らない、山陰本線と美祢線の赤さびた線路を踏切で渡って、
黄波戸から12分、終点の長門市に14時48分に着きました
降りたところに駅員さんが立っており、青春18きっぷを見せて通ります
回送されていくバスを見送ります
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