カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

松山小倉フェリー 小倉港~松山観光港 令和5年9月

伊予国を行く 1

 

令和5年9月初め、小倉駅までやってきました

小倉駅から歩いて、

 

松山小倉フェリー乗り場までやってきました

松山まで行く大きなフェリーが見えています

 

乗船手続きを行います

 

既に乗船開始時刻は過ぎているので待合室内には誰もいません

 

カウンターに行き乗船券を購入します

二等寝台で12000円・・・ずいぶん高くなったな・・・

 

令和2年9月のレポート見ると9200円、しかもこのころは往復割引もあったが現在は廃止されています。

さらに前、平成29年のレポートでは7710円です

 

 

ブリッジを伝って乗り込みます

 

船内

この奥が二等船室および二等寝台船室です

 

松山小倉フェリーは特等A・特等B・一等A・一等B・二等寝台・二等と別れています

 

 

二等寝台の船室

二段ベッドが4組、一室の定員が8名となっています

 

ぼくが指定された部屋には、ほかには誰もいません

一室を一人で占領できました

 

 

 

ベッドは幅・長さは十分だが、高さがちょっと低い

身長173cmのぼくが座ると頭がつかえてしまう

昔の寝台列車の二段式B寝台は、十分座れるだけの高さがあったのだが・・

 

少し船内を回ってみます

 

売店

 

冷水サーバーと熱湯のポット

 

このスペースには昔は軽食堂が入っていました

今は何にもない立食スペースにポツンと電子レンジが置かれています

 

昔はホットドッグなどが出てくる自販機も設置されていましたが、これも今はありません

船内で手に入る食事といえば売店と自販機で売っているカップラーメンくらいしかないのでご注意を

 

自販機コーナー

ソフトドリンク・アイスクリーム・カップラーメンなど

 

アルコール飲料の自販機も昔ここに設置されていましたが、今はありません

アルコール飲料売店で販売していますが、23時閉店なのでご注意を

 

携帯電話の充電器

有料(100円)です

 

ただ、二等寝台には照明のわきにコンセントがあり、そこで充電できます

 

コインリターン式のロッカー

 

暗唱番号式の貴重品ロッカー

 

雑魚寝の二等船室

 

浴室もついており、無料で入浴できます

 

この先は特等・一等の船室

二等の船客はこの先は入れません

 

デッキに出てきました

 

21時55分、出港します

 

 

小倉港を離れ

 

北九州市の夜景を見ながら進んでいきます

 

街の明かりの上には下が欠けたお月様が浮かんでいました

 

そのうち関門橋が見えてきました

 

関門橋をくぐっていきます

 

この辺りで船室に入りました

ベッドに潜り込むと、程なく寝てしまいました

 

翌朝、4時45分ごろの船内

 

到着前の船内放送で目が覚めました

5時、松山観光港に到着

ブリッジを渡って上陸します

 

永い通路を歩いていき、

 

待合室を通り抜けて、バス乗り場に向かいます

フェリーに連絡する松山市内方面行のリムジンバスが停まっています

 

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