待合室内、ここで乗船名簿を記入し、窓口に出して切符を購入します。
窓口の横には「乗船口」の青い看板が、ここから船に乗り込むようです。
乗船開始時刻は21時ごろと案内されています。
20時50分ごろ、人の流れに動きがありました。乗船が始まるようです。
細い廊下を通り、扉の外に出ると
船からタラップが横付けされていました。
階段を上がり、船に入る入口のところで半券を回収されます。
車両甲板のわきを通り、さらに階段を上ると、船客用のスペースとなります。インフォメーションセンタ-、売店、軽食コーナー、自販機コーナー、ゲームコーナーなどが並ぶパブリックスペースです。
そこを抜けて正面右手が2等客室、正面左手が2等寝台。逆に後方に回ると1等・特等客室となっています。
そこを抜けて正面右手が2等客室、正面左手が2等寝台。逆に後方に回ると1等・特等客室となっています。
私は2等寝台の切符を持ってます。半券を見ながら指定された部屋を探します。
部屋の重い扉を開けると
2段ベッドが4組、計8人で1室を使います。
雑魚寝の2等客室よりよっぽど上等。ちなみに運賃は2等5,450円、2等寝台が7710円です。その差2260円。
かつてJRの2段式B寝台が末期6000円以上してました。それを考えると安いなーと、長年鉄道に乗り続けてきた私は感じます。
こちら、その寝台内の様子。ベッドメーキングはセルフでしなければならないようです。浴衣はありません。
長さ・幅はこれだけあれば十分ですが、高さがちょっと低い。身長173センチの私が座ると、頭がつかえてしまいます。鉄道の2段式B寝台は、座っていても十分な高さがあったのですが。
荷物を置いて、浴室へ。今日も暑かったので仕事の汗を流したい。
しかし浴室は狭く、混んでいました。とても湯の中に浸かる気など起きず、さっとシャワーだけ浴びて外へ。まあ、明日は松山の道後温泉に行く予定だし。
しかし浴室は狭く、混んでいました。とても湯の中に浸かる気など起きず、さっとシャワーだけ浴びて外へ。まあ、明日は松山の道後温泉に行く予定だし。
こちら売店。奥の冷蔵庫から冷たいビールを取り出し購入しました。
軽食スタンド。メニューはカレーライス、カツ丼、うどんなど。
自販機コーナー。清涼飲料水、アイスクリーム、カップラーメンなど。
昔、関西汽船が運営していたころ乗った時は、一番奥にビール・酒類の自販機もありましたが、今は撤去されて空きスペースになっていました。
昔、関西汽船が運営していたころ乗った時は、一番奥にビール・酒類の自販機もありましたが、今は撤去されて空きスペースになっていました。
アルコール類は売店で買わなければなりませんが、営業は23時までなので飲兵衛の方はご注意を。
冷水・熱湯のサーバーもあり、運航中自由に使えます。
また携帯電話の充電機もありましたが、こちらは有料でした。バスの中で充電しといてよかった・・
また携帯電話の充電機もありましたが、こちらは有料でした。バスの中で充電しといてよかった・・
雑魚寝の2等船室。たまたま誰もいなかったので撮影させてもらいました。
2000円ちょっとの差なら、やっぱ寝台をとったほうがいいな・・・
2000円ちょっとの差なら、やっぱ寝台をとったほうがいいな・・・
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