572.1kmを170円で乗った話 9
肥後大津からは16時17分発「九州横断特急」に乗り換えて大分を目指します。
しかし、「九州横断特急」という列車名・・・まあいいけど・・・
木目調にリニューアルされた車内。
特急券は出発前に用意しておりました。
日が落ちかけた阿蘇谷を走ります
やがて阿蘇の外輪山に入っていきます。
山の隙間から見える阿蘇の街並み
トンネルで阿蘇の外輪山を抜けていきます。
波野駅を通過
九州の駅の中で最高所にある駅です（標高754m）
滝水を過ぎて、豊後の国に入りました。
豊後荻駅。
熊本に向かう九州横断特急82号と交換します。
豊後竹田（ぶんごたけた）
作曲家の滝廉太郎が幼少期に過ごした地であり、「荒城の月」は最寄りの竹田城（岡城）で曲のイメージを得たといわれています。
少しずつ日が落ちてきました
だんだん暗くなり、写真を撮るのが難しくなってきました。
列車交換のため3分ほど停車します。
日は完全に落ちてしまいました。
そして大分着、17時57分
大分で降ります。
列車はこの先、別府まで走っていきます。
ここから日豊本線に乗り換えます。
≪572.1kmの行程≫
博多～（鹿児島本線）～原田～（筑豊本線）～新飯塚～（後藤寺線）～田川後藤寺～（日田彦山線）～夜明～（久大本線）～久留米～（鹿児島本線）～熊本～（豊肥本線）～宮地～大分～（日豊本線）～西小倉～【小倉】～西小倉～（鹿児島本線）～香椎～（香椎線）～長者原～（篠栗線）～吉塚
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≪過去レポート≫
令和2年8月 熊本～肥後大津 肥後大津～立野 立野～宮地 宮地～豊後竹田 豊後竹田～大分
平成29年8月 肥後大津～阿蘇（代行バス） 阿蘇～豊後竹田 豊後竹田～大分
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