カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

博多から「山鹿線」を通って大分へ 9 -豊肥本線4461D列車 豊後竹田~大分  - /青春18平成29年夏紀行・3日目

 

次の大分行きは17時49分、向かい側のホームから出るようです。

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そこに入ってきたのは黄色い125系気動車1両、これは17時39分発の阿蘇行きです。
「ただいま2番乗り場の列車は阿蘇行きです。大分行きはこの列車が出た後に入ってまいります。お乗り間違えの無いようにご注意ください」と繰り返しアナウンスが入ります。

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その阿蘇行きの出た後、ホームの無い留置線に停めてあった200系気動車がゆっくり動き出しました。どうやらこれが入線してきて大分行きになるようです。

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いったん阿蘇方に進み、折り返して戻ってきました。キハ200の2両編成です。ドアが開き、乗り込みます。

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前車両の車内、今度は転換クロスシート車です。しかしえらく派手なシートだねえ・・・

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後車両、こちらは枕の形状は少し違いますが、813系電車後期型と同様のこげ茶と黒の市松模様。どう見てもこちらのほうが落ち着けますね。
こちらのほうに腰を下ろしました。
定刻、豊後竹田を発車します。

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列車は大野川、その支流にに沿って走り、何度も川を渡りながら山間の盆地を走ってゆきます。


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川の流れはだんだん大きくなってきました。阿蘇外輪山から、平野に降りてきたようです。


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少しずつ日は落ちてきます。現在時刻18時50分過ぎです。

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40系気動車ともすれ違いました。
200系、125系と、いろんな気動車がそろっています。

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辺りは薄暗くなってきました

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大分に近づくころは、もうほとんど暗くなっていました。

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19時17分、大分着。今乗ってきた列車。

朝7時過ぎに出発し、「山鹿線」と代行バスを乗り継いで、12時間の旅路でした。
博多から大分まで、特急ソニックだと2時間で着いてしまいます


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