福岡県飯塚市、大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の飛地境内である鶯塚を後にして
グーグルマップを見ながら歩いていきます。
この先、大分廃寺塔跡(だいぶはいじとうあと)があります。大分八幡宮に行く前に立ち寄ってみたいと思います。
見えてきました、ここでしょうか。
田んぼの中に一段高くなった場所があり、礎石が並んでいます。
大分廃寺塔跡
昔はここにお寺があって、塔がそびえたっていたのですね。
30mを越える三十の塔が建っていたそうです。
礎石の数を数えてみると、確かに案内板の通り17個ありました。
中央に大きな心柱が建つ礎石があり、その周囲に16個均等に配されています。
遺跡の隣の田圃
昔はここに金堂が建っていたようです。
では、大分廃寺塔跡を後にして
グーグルマップを見ながら大分八幡宮目指して歩いていきます。
すると、そこに何やら神社らしきもの
「 大分八幡宮御仮殿」
・・・て、なんだろう、よくわかりません。
大分八幡宮の公式サイトには神社の摂末社が詳しく紹介されているのですが、この「御仮殿」のことは記載がありません。
境内に建つ建物
中には石が一個安置され、その周りに注連縄が張られている。
・・・わかりません・・・
先に進みます。
石畳の道を歩いていきます。
見えてきました。
施設名 | 大分廃寺塔跡 |
所在地 | 福岡県飯塚市大分718 |
電話 | 0948-22-3511(飯塚観光協会) |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 無料 |
交通 | 筑前大分駅から徒歩15分 |
駐車場 | 無 |
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≪参考リンク≫
飯塚観光協会 大分廃寺塔跡