石見国の国府跡と伝わり、石見国総社でもあった伊甘神社を後にして歩いてきました
そこにあったのは下府廃寺跡
下府廃寺は白鳳時代末~奈良時代初め(7世紀末~8世紀初めごろ)に創建され、平安時代前期(10世紀)まで存続しました
ここから東500mにある片山古墳は、石見地方を代表する7世紀の古墳で、この古墳の後継者が下府廃寺を建立したものと考えられるそうです
塔跡に建つ石碑
奥には「寶塔」と彫られた仏塔
この辺りに昔、金堂が建っていたのでしょうか
道路向かいには小さな神社がありました
御祭神や神社名などはわかりません
さらに歩いていくと、
先ほど下府廃寺跡の案内板にあった片山古墳です
案内標識に沿て進んでいきます
だんだん道が険しくなってきました
足を滑らせたりしたらかなり悲惨なことになりそうです
そんな山道を登て行って、やっと着きました
片山古墳です
一辺12m、高さ4mの方墳だそうです
石室の中に入れます
特に天井の大きな岩が目につきました
こんな大きな岩を、古代の人々は人力だけでどうやってこんな丘の上まで運んできたのでしょうか
また元の道を降りていきます
元来た道を戻り、
グーグルマップを見ながらあるいていきます
石見国分寺の方へ進んでいきます
施設名 | 下府廃寺跡 /片山古墳 |
所在地 | 島根県浜田市下府町 |
電話 | 0855-22-2612(浜田市教育委員会) |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 無料 |
交通 | ☆JR山陰本線 下府駅より徒歩20分 |
バリアフリー情報 | |
駐車場 |
令和5年4月現在
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