唐人塚古墳

備前国を行く 3

 

備前国総社宮に参詣し、歩いてきています

 

この丘の中に高島神社があります

神武天皇が東征の途中に高島宮を置いた場所だと伝わっています

 

高島宮に行くには、「セブンイレブン岡山賞田店」と「行政書士法人リード」の間にある細い通りに入り、

 

すぐ先のこの通りを入っていきます

案内板も何の目印もないのでわかりにくいですが・・

 

今日は高島神社にはいかずに、先に歩いていきます

 

小さな川を渡り、「BOTANICAFF」という白い建物の先を山側に入り、

 

先に進んでいくと

 

「唐人塚古墳」、かろうどづかこふん、とよむそうですが、

その案内板に従って進んでいくと

 

 

どうやらここが「唐人塚古墳」のようです

 

石積みの土台の上に小さな祠が建てられており、

 

その先に石室の入り口が穴をあけています

 

「唐人塚古墳」の標柱は下半分が朽ちています

 

現地には案内板も何もなく、古墳の詳細はわかりません

この先の賞田廃寺を建造した、在地豪族の上道臣(かみのみちのおみ)の墓と考えられているそうです

 

石室内部

 

フラッシュをたいてみます

巨大な岩を組み合わせて石室は造られています

 

重機もない時代、どうやってこんな巨石を運び、積み上げたのでしょうか

 

 

石室には巨大な石棺が横たわっていて、中は水が溜まっていました

 

では、唐人塚古墳を離れて、

 

途中にあったあづまやで少し休憩してから、

 

賞田廃寺跡まで歩いてきました

 

施設名 唐人塚古墳
所在地 岡山県岡山市中区賞田376
電話  
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 無料
交通

JR山陽本線 高島駅より徒歩25分

バリアフリー情報  
駐車場

  令和5年5月現在

 



前<<<  備前総社宮 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)
次>>>  賞田廃寺跡 前編 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)

いつも拙ブログをご覧いただきありがとうございます

今週15日の土曜日より、しばらくお休みをいただいていた姉妹ブログの「古事記の話」を再開いたします

前話の主人公であった神功皇后の祖先であるアメノヒボコの物語を、アメノヒボコの一人称で語っていきたいと思います

興味あればのぞいてやってくださいませ

 

kojikinohanasi.hatenablog.com

 




≪姉妹ブログ≫

鉄道唱歌の話
古事記の話


≪拙ブログをテーマ別にまとめたサイト≫

温泉の話
駅弁の話 
記紀ゆかりの地を訪ねて

小説古事記
古代史探訪
 
≪外部リンク≫

唐人塚古墳 岡山市