カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

出雲文化伝承館 後編

出雲国風土記を巡る旅 令和5年夏 9

 

島根県出雲市の出雲文化伝承館に来ています

 

「お茶席」の方に進むと、

 

「松籟亭」だそうです

 

一席500円(お菓子付)、お抹茶を召し上がる方のみ入室可、だそうです

 

中には入らずに、

 

「独楽庵」の方に進んでみます

 

 

松江藩7代藩主松平不昧公が千利休の茶室を江戸大崎の茶室に移したものを再現しているそうです

 

門から中に入ります

 

茶室のことはよーわからんが・・

 

「袴付」って・・

 

しらべてみると「はかまつけ」と読み、来客が最初に旅のほこりを落とし衣装を整えお湯をいただく部屋だそうです

 

「下腹雪隠」って、要するにトイレですね

奥には「使用できません」と表示がある。まあこんなところで用を足す者もいないと思うが・・

 

 

「中潜」(なかくぐり)

ここから内路地と茶室をご覧ください、だそうです

 

除いてみた内路地の様子

 

 

千利休

 

まあ、茶席にはあんまり興味ねーし・・

 

出雲文化伝承館、というから出雲神話に関する文化の展示とかしてあるのかと思ったら、そうではなくて、

ここは近世の建物を展示する博物館でした

 

 

企画展示室

米蔵を模した建物だそうです

 

中では「ちはやふる展」とかいうのが開催されているそうです(令和5年9月10日まで、ブログが公開されている時点ではすでに終了しています)

観覧料1000円、

なんか、競技カルタをテーマにした漫画・アニメのようだが・・

 

全く興味ねーや

1000円も払って・・・ちゅーか、タダでもスルーしてたでしょう

 

といった感じで、

再び長屋門をくぐって駐車場に出てきました

 

 

駐車場にあった「出雲文化工房」

 

中では、ちはやふる展とかの特設ショップとやらが設置されていました

 

 

その隣、「縁結び交流館」

鍵がかかっており中には入れません

 

では、出雲文化伝承館を離れて、

 

 

浜山公園を突っ切って歩いていきます

 

 

施設名 出雲文化伝承館
所在地 島根県出雲市浜町520
電話 0853-21-2460
FAX 0853-21-4165
営業時間 9:00~17:00(入館16:30まで)
定休日 月曜(祝日の場合は開館)年末年始
料金 入場無料
交通 電鉄出雲市駅(JR出雲市駅前)より一畑電車に乗車、川跡乗り換えで浜寺公園北口下車、徒歩20分
バリアフリー情報  
駐車場

令和5年8月現在

 

 

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