
向かい側には使われなくなったホームと、木次線の起点を示す0キロポストが立っています。

そこに入ってきた単行の気動車
13時58分発備後落合行き鈍行列車。


山陰本線から分かれて進んでいきます。


列車は中国山地に分け入っていきます。

加茂駅
構内には除雪車が休んでいます。
4月に来たときも同じ場所にいたようだが。


ここで車内の乗客の大半が降りていきました。



列車は山間に分け入りながら進んでいきます。



「駅のそば」で知られています

雨は降り続いています

そして出雲横田着、15時36分。52分の発車まで16分間停車します。

木次線の各駅には神話にちなんだ愛称がつけられています。


駅舎に掲げられているクシナダヒメの画像
クシナダヒメはヤマタノオロチに食べられそうになるところをスサノオに救われ、スサノオの妻となりました。

この地にある稲田神社はクシナダヒメの出生の地と云われています。
駅舎はその稲田神社を模したものだそうです。

駅前広場に建立されているクシナダヒメの像

駅舎内
どこか懐かしい昭和の風景

駅舎内の時刻表
出雲横田から先、備後落合まで 一日3往復しかありません
(写真の時刻表では4本あるように見えますが、11時15分発は観光用の臨時列車なので、実質3往復です)
この先、現在乗車中の15時52分発が今日の最終列車となります。

また雨が強くなってきました
列車に戻ります。
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