雨の中、歩いて松崎駅まで戻ってきました。
ここからサブタイトルに「青春18令和2年夏紀行」の文字が入ります。
松崎11時9分発、米子行き快速「とっとりライナー」。
ボックスシートが並ぶ車内
セミクロスシートですが、扉は車端部の片開きなので、国鉄の急行型に近い印象です。
快速とっとりライナー、赤崎から伯耆大山まで20分間ノンストップ、その間いくつもの駅を通過していきます。
こうやってボックスシートにおさまって通過する駅を見ていると、あたかも国鉄の急行列車に乗っているようです。
大山は雲がかかっていて見えません。
12時3分、米子着。
一旦改札を出て、駅前のコンビニで飲み食いするものを調達し、再び改札内へ
米子12時46分発益田行き快速「アクアライナー」
こちらもボックスシートですが、シートの形状が少し違います。
列車は宍道湖と中海をつなぐ大橋川に沿って走ります。
その大橋川にポツンと浮かぶ島、塩楯島
スクナヒコナの神が降臨した時、海の塩が固まりできた島だと云われています。
島内の手間天神社にはスクナヒコナを祀ってあります。
島全体が神域とされており、一般人は通常、上陸することはできません。
松江を出ると、宍道湖に沿って列車は走ります
木次線への乗り換え案内板
最も今時、ここから広島に行くために木次線に乗り換える乗客など、その道の「鉄」を除いては皆無でしょう
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