カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

山陰本線 松崎~米子~宍道 令和2年7月

木次線を行く 3 / 青春18令和2年夏紀行 初日

 

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雨の中、歩いて松崎駅まで戻ってきました。

 

 

ここからサブタイトルに「青春18令和2年夏紀行」の文字が入ります。

 

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松崎11時9分発、米子行き快速「とっとりライナー」。

 

 

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ボックスシートが並ぶ車内

セミクロスシートですが、扉は車端部の片開きなので、国鉄の急行型に近い印象です。

 

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快速とっとりライナー、赤崎から伯耆大山まで20分間ノンストップ、その間いくつもの駅を通過していきます。

 

こうやってボックスシートにおさまって通過する駅を見ていると、あたかも国鉄の急行列車に乗っているようです。

 

 

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大山は雲がかかっていて見えません。

 

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12時3分、米子着。

 

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米子駅

 

一旦改札を出て、駅前のコンビニで飲み食いするものを調達し、再び改札内

 

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米子12時46分発益田行き快速「アクアライナー

 

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 こちらもボックスシートですが、シートの形状が少し違います。

 

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 列車は宍道湖と中海をつなぐ大橋川に沿って走ります。

その大橋川にポツンと浮かぶ島、塩楯島

 

 

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 スクナヒコナの神が降臨した時、海の塩が固まりできた島だと云われています。

島内の手間天神社にはスクナヒコナを祀ってあります。

 

島全体が神域とされており、一般人は通常、上陸することはできません。

 

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 松江駅

 

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 松江を出ると、宍道湖に沿って列車は走ります

 

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 そして宍道着、13時44分。ここで木次線に乗り換えます

 

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 木次線への乗り換え案内板

 

最も今時、ここから広島に行くために木次線に乗り換える乗客など、その道の「鉄」を除いては皆無でしょう

 

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≪過去レポート≫

 

令和2年4月 松江~宍道

令和元年12月 安来~直江

令和元年9月 米子~浜田 荒島~米子

平成31年1月 揖屋~松江~大田市  

平成29年12月 出雲市~米子 米子~鳥取

 

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