熊の川温泉 ちどりの湯 令和2年2月

 

 

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 雨が降る中クルマ飛ばして、久しぶりに熊の川温泉ちどりの湯に来ています。

 

 

中に入り、自動券売機で入浴券を購入してフロントに出し、奥へ。

 

 

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 廊下の奥、左手が男性用浴室、正面は女性用浴室、右手は家族湯です。

 

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脱衣室。ロッカーは料金10円が必要です。

 

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では、浴室に入ります。

 

 

浴室は八角形の変則的な形になっています。
入って左側に洗い場が並び、右側が浴槽になっています。

 

浴槽の横に露天風呂とサウナに通じるドアがあります。
では、体洗ってから露天風呂へ。

 

扉を開けると小さな露天風呂の浴槽。誰もいません、これは珍しい。

どうせ誰かいるだろう・・・とカメラはロッカーに入れてきましたので、写真は撮れていません。

 

小さな浴槽はほとんど屋根が覆ってますが、一部屋根がないところもあります。小雨の降る中、本当の「天が露わ」露天の部分で長いこと浸かっておりました。小雨の中の露天風呂、おつなもんです。

 

そのうち他の客が入ってきたので内湯へ。

内湯は低温の大きな浴槽と、高温の小さな浴槽に分かれています。

 

両方の浴槽に交互に、ゆっくり入ってから出てきました。

 

 

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 ちどりの湯の、浴槽に通じる廊下では、昔から鉄道の写真が展示されています。

 

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 「8000系旅人 太宰府線西鉄二日市駅

 

しかしこの写真、西鉄の観光列車「旅人」には見えない。

どう見てもローカル私鉄の単行気動車だよ・・

(リンク先の記事は初代旅人の8000形ではなく、二代目の3000形「旅人」です。ちなみに西鉄では「系」は使わず「形」と称しているそうです)

 

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 フロント前では、何やらいろいろ販売しています。

 

その奥の暖簾、左側に「お食事処」、右側に「お休み処」

 

食堂と休憩室が別々に設けられているようですが、このふたつの入り口、中でつながっています。

 

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 畳の上に座ります。

 

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 窓の外、冷たい雨に濡れたテラス。

 

 

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食券を買って、カウンターに出し、自分で取りに言って自分で下膳するセルフサービスです。 

 

 

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 おでんと、漬物。

漬物もセルフサービスですが、取り放題ではなく、一人一皿限定です。

 

 

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 以前、嘉瀬川ダムカレーをここでいただきました。

今日は北山ダムカレーをいただきたいと思います。

 

 ちなみに嘉瀬川ダム平成24年に完成した多目的ダム、

北山ダムは嘉瀬川ダム上流にあり、昭和31年に完成した多目的ダムです。電力や農業用水の不足に悩む当時の佐賀平野に大きな恵みをもたらしたそうです。

 

 

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 漬物とお茶を持ってきました。

 

しばし待つと、カウンターから声がかかり、取りに行きます。

 

 

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 「北山ダムカレー」

カレーの海に御飯の島、その上に魚のミンチカツが4切れ。

 

美味しいカレーです。魚のミンチカツはカレーというより御飯によく合っていて、美味しくいただきました。

 

ではまた車に戻って、山超えて福岡のほうに車走らせます。

 

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 途中、カレーの命名のもととなった、北山ダムの横を通り過ぎました。

 

施設名  ちどりの湯
所在地  佐賀県富士町上熊の川2048
電話  0952-64‐2388
温泉名  熊の川温泉
源泉名  熊の川第二源泉
泉温  37.2度
泉質  単純弱放射能温泉(低張性アルカリ性温泉) 
利用形態
料金・営業時間
宿泊 不可
日帰り 可 /520円 / 10:00~22:00
浴槽の管理  循環濾過
 加温あり
浴槽の種類 男女別
 露天 有
 内湯 有
混浴
 露天 
 内湯 
家族・貸切
 露天  
 内湯  有
備品・設備 ボディソープ  有
シャンプー     有
タオル(日帰り)  
ドライヤー   有
ロッカー       有料(10円)
自動販売 ソフトドリンク    有
アルコール飲料  有
瓶入り牛乳     
アイスクリーム
その他
食事処  営業11:00~
   嘉瀬川ダムカレー・北山ダムカレー 600円
   各種定食 700円~  など
 
アクセス  佐賀駅から昭和バス古湯・北山線 熊の川温泉停留所下車
駐車場  有
温泉について  821年、水鳥が水浴するのを見た弘法大師が発見

 


 

 ≪過去レポート≫

 

 平成31年1月 前編 後編

平成30年8月 前編 後編

平成30年2月

平成28年10月 前編 後編

 

≪タクロウ作成のサイト≫

小説古事記
温泉の話
駅弁の話
古事記ゆかりの地を訪ねて

≪参考リンク≫

ちどりの湯