カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

熊の川温泉ちどりの湯 平成30年2月

ちどりの湯にはもう何度も来てますが、今回改めてレポート。
ここには露天風呂もありますが、小さな浴槽にはいつも爺さんがひしめき合っていてなかなか入れません。今日は珍しく露天風呂があいていたので、ゆっくりつかることができました(とゆーか、それ狙いで開店一番に行ったのですが)

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熊の川温泉ちどりの湯、第三セクター方式による経営です。佐賀市も出資しているからでしょう、入浴料通常500円ですが、佐賀市民に限り17時以降300円になります。原則的には運転免許証・健康保険証など住所を確認する書類の提示が必要です。でも、以前ぼくが300円で入った時は別に提示は求められませんでした。
ちなみに福岡のかたは、三瀬トンネルの領収証提示で400円になります。

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中に入ります。
下駄箱に靴を入れ、正面の自動券売機で入浴券を購入し、左手のフロントに出します。
浴室はフロントのわきの廊下を進んだところです。

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廊下正面が女性用浴室、左側に男性用浴室、右側が家族湯です。

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脱衣室、ロッカーが並んでいます。ロッカーの料金は10円、入れたお金は戻ってきません。

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熊の川温泉はラドンを含む放射能泉です。


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内湯に入ります。
浴室は八角形のドームの下にあります。入って左側に洗い場、右側に低温の大きな浴槽と高温の小さな浴槽が並んでいます。

ちょうど写真手前、高温浴槽のすぐ横にサウナと露天風呂に通じるドアがあります。
あけると、外は冷たい雨がぱらついていました。
露天といっても半分以上屋根が覆っています。屋根のない部分に浸かると、頭や肩に冷たい雨がぽつぽつと当たります。
こーゆー、雨日の露天風呂もいいものです。

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露天風呂はあまり大きくはなく、3~4人も入ればもう満杯でしょう。
入ってみます。
うん、ぬるめで熊の川らしい温度です。

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板塀で視界はさえぎられています。塀の向こうは駐車場です。
手前には涼むためのベンチ、その左隣には

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水風呂。まだ寒い中、サウナから出てきた客がざぶんと浸かっていました・・・健康には良くないと思うけどね。

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こっち、サウナです。
そんなこんなでゆっくり露天風呂に入っていましたが、ちいさな浴槽に何人も入ってきました。なので内湯に移動しました。

で、またゆっくり低温の湯に浸かってから出てきました。

洗面台には化粧水の瓶が2本。

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この「うるるん」というのは古湯温泉扇屋でも見た気が。古湯熊の川の温泉水でも使ってるのかと思いましたが、裏の製造販売元見ると全然違うようです。

外に出ました。

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廊下には九州の鉄道写真が展示されています。


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ロビーでは野菜やらなにやら販売されています。

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左側の暖簾が食堂、右側が休憩所のそれぞれ入り口。しかし中はつながって一体になっています。

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休憩所入り口から入ると、ソファー、畳の上にテーブル、座敷

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座敷の奥が食堂につながっています。
今日は食事はせず、外に出ました。

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玄関前にあるえびすさん。

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ウッドデッキの横を通って裏庭をのぞいています。

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小さなお堂が祭ってありました。

駐車場に引き返し、そのまま帰りました。


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