古湯温泉 大和屋 平成30年6月

今日は古湯温泉の大和屋にやって来ました。

大和屋と言えば、ぼくがこのブログで最初にレポートをあげた温泉旅館です。
2年前の長崎平和祈念日でした。
最初、古湯熊の川温泉ばかりレポートしていたこのブログ、途中からだいぶ目的が変わってきてます。ページを見ての印象も現在とは違いますね。

まあ、そんなことはどーでもいいとして

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大和屋、明治35年創業の老舗です。

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中に入り、日帰り入浴を申し込みます。
出てきた宿の方は「貸切にしますか、大浴場にしますか」と聞いています。そういや、ここは
薔薇や胡蝶蘭の花を浮かべた貸切風呂が名物だったね。
ちょうど今日は花を浮かべている木曜日、ちょっと貸切のほうにも気がひかれましたが、「大浴場」と答えます。

「ただいま夏期料金なので、500円いただきます」と言われました。寒い時期は燃料代がかかる分700円となるようです。

「ライオンの口から出ているお湯は源泉なので飲むことができます」だそうです。

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廊下を通り、階段登って2階へ。

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脱衣室。
藤製のかごが並んでいますが、コインロッカーもあり料金100円、投入したコインは戻ってきません。

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脱衣室から見た浴室。ガラス張りで明るい自然光が降り注いでいます。最初見たときは浴室全部露天風呂か、と思いました。
写真奥の硝子戸の向こうが露天風呂です。

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ん・・・なんか浴槽には、薔薇や胡蝶蘭じゃないけど、木片のようなものが浮いてるぞ・・・

まあとにかく体を洗って、内湯の浴槽にドボン。
浴槽からは湯があふれ出しており、循環濾過ながらも新しいお湯も一定量供給されているようです。

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「イメージキャラクター こだまちゃん」と彫ってあります。
こだまとは「木霊」、樹木の精霊でしょうね。

アルカリ性の肌触り良い、ぬるめのおゆにゆっくりつかります。

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ライオンの口、ってこれですね。手ですくって飲んでみます。無味無臭の温泉水です。

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浴槽の隅に掲示してあった成分分析表。

こだまちゃんの木片を沈めたり、急に手を離して浮かび上がらせたりして遊びながら、ゆっくりつかってります。

露天風呂へ移動。

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壁に囲まれていて、あまり大きくはありません。
ドボンと浸かります。

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露天風呂のほうは、ちょっと熱め。
こちらにもゆっくっり入ってました。

で、湯を上がって外に出てきました。一時間以上入っていたでしょうか。

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こちらは大和屋のお隣、浮世絵が描かれた浴室の旅館つかさ、改修工事中のようです。

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