カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

ペガサス号 小倉駅前~岡山駅西口 令和5年5月

備前国を行く 1

 

令和5年5月の後半、仕事を終えてから小倉駅までやってきました

小倉駅前の高速バス乗り場

 

 

そこに入ってきた、23時55分発岡山行きの夜行高速バス「ペガサス号」

降りてきた運転士さんに乗車券を渡し、乗り込みます

 

ペガサス号は福岡側が「西日本鉄道」、岡山側が「両備バス」と「下津井電鉄」の3社で共同運行しています。

これまで何度か乗りましたが、なぜかすべて西鉄の運行便でした。今日も西鉄の運行です。

 

余談ですが岡山側の運行会社「下津井電鉄」は、かつてはナローゲージの電車を運行していましたが、平成3年に廃止されてます。

現在はバス会社ですが社名は「電鉄」のままです。

 

 

北九州市内をバスは走ります

車内は3夜行仕様の独立三列シート

 

乗車率は窓側席がほぼ埋まって中央席は空いている、といった感じでしょうか

 

高速道に入って、バスは進んでいきます

 

そして0時ごろ、バスはめかりパーキングエリアに入って停まります

ここで0時15分まで解放休憩となります

 

めかりパーキングから見る対岸の下関の灯

 

そこに高松まで行く四国バスの「さぬきエクスプレス福岡号」が入ってきました

 

バスは発車し、関門海峡を渡って進んでいきます

そのうち寝入ってしまいました

 

なんとなく目が覚めたのは2時30分ごろ

どこかのパーキングエリアに停車中でした

運転士の休憩のための停車で、乗客が外に出ることはできません

 

そのうち再び寝入ってしまいました

 

再び目覚めたのが4時40分ごろ

日の長い今の季節、少し空は明るくなっています

 

そしてバスは5時25分ごろ、道口パーキングエリアに到着

ここで解放休憩となります

 

道口パーキングエリア

 

15分間の解放休憩の後、発車します

 

バスは高速道から一般道に降りて

 

倉敷駅に到着

 

倉敷を発車すると、一般道を走り、

 

岡山駅に到着します

 

 

6時42分、終点の岡山駅西口着

定刻6時50分着のところ、8分の早着でした

 

岡山駅西口

 

改札口に向かい、自動券売機で190円の乗車券を購入して入場します

 

津山線のホームに降りてきました

岡山7時1分発津山行き鈍行列車

 

これに乗って2駅、所要4分、

 

備前原駅駅で降ります

 

 

 

津山に向かって走っていく列車を見送ります

 

備前原駅

片面ホーム一線と簡単な待合所だけの無人

 

では、駅を出て、

 

旭川を歩いて渡り、対岸へ

 

橋の上から望む旭川

 

旭川から岡山市内に水を引くための「祇園大樋」

 

元禄2年(1692年)に築造され、その後改修を重ねながら今まで使われてきたそうです

 

そして今日最初の目的地、備前国総社宮まで歩いてきました

 

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