ワカヒコを訪ねて 1 / 青春18令和元・2年冬紀行 4日目
令和2年も明けた1月初め、福岡の天神高速バスターミナルに来ています。
6番乗り場、ここから本州行の夜行高速バスが出発しています。
まずはここから名古屋に向けていきます。
福岡から名古屋までのバスは、その名も「どんたく号」、
天神バスターミナルを20時40分に発車します。
入ってきた「どんたく号」
西鉄バスと名鉄バスの共同運行ですが、今日の便は名鉄が担当しています。
運転士さんが降りてきて、乗り場ホームのドアを開きます。
乗車券は運転士さんに回収されました。
車内、夜行仕様の3列独立シート。
バスは出発。福岡市内を博多駅に向かいます。
博多駅。
駅ビルの横にある博多駅バスセンターのスロープを登っていきます。
博多駅で多くのの乗客が乗り込んできました。
バスは福岡都市高速に入ります。
二名乗務している運転士さんのひとりが車内を回って、一人ひとりにお茶のパックを配って回りました。
バスは福岡都市高速から九州自動車道に入り、途中いくつかの停留所に停車しながら進んでいきます。
そして高速道を下りて北九州市内へ。
北九州市内をバスは通っていきます。
砂津バスセンター。ここでの乗車客は無く、バスは小倉へ。
小倉駅で数人乗ってきました。
再びバスは九州自動車道に入り、めかりパーキングエリアで休憩します。
めかりパーキングエリア。
関門橋、夏場は明かりがともっているのですが、今は真っ暗です。
停車中のどんたく号
20分間の休憩の後、22時50分に出発します。
窓のカーテンが引かれ、消灯され車内はわずかな明かりだけとなりました。
そのうち寝入ってしまいました。
翌朝、6時10分すぎくらいに運転士さんの車内放送がありました。もうすぐ土山サービスエリア、ここで休憩するそうです。
早朝の土山サービスエリア。
こんな時間から店内はまぶしいくらい明るく、営業しておりました。
停車中のどんたく号
空は少しだけ明るくなっております。
15分ほど停車の後、6時30分出発。
だんだん東の空が明るくなってきます。
朝日が昇ってきました。
やがて高速道路を降りて、名古屋市内に入ります。
栄バスストップに停車し数人降ろした後、終点・名鉄バスセンターに到着。
名古屋市内で渋滞に巻き込まれるか・・・と思っていたのですが、意外とそうでもなく、定刻の7時50分につきました。
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≪参考リンク≫
西鉄 どんたく号
名鉄 どんたく号