カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

JR九州バス 武雄温泉駅~嬉野温泉BC 令和5年3月

嬉野温泉から武雄温泉へ 1 / 青春18令和5年春紀行 2日目

 

令和5年3月中盤のある日、青春18きっぷ武雄温泉駅までやってきました

ここからバスに乗り換えて嬉野温泉まで進みます

 

嬉野温泉へ行くJRバスは、駅の裏側である南口から発着します

佐世保線の列車を降りて、新幹線の高架下を通り、

 

 

武雄温泉駅の南口までやってきました

 

 

そこにバスが入ってきて、停留所に停まりました

8時36分発の嬉野温泉行きJR九州バス

 

急いで乗り込みます

 

低床の大型バス車内

 

御船山を見ながら武雄の市街地を走っていきます

武雄センチュリーホテルの横を通り過ぎていきます

 

以前、温泉に入ったことがあるホテルですが、感染症による利用客の減少を受けてすでに廃業しています

営業を取りやめてから3年ほどですが、がらんとして人気はなく、既に廃墟の感が出ています

 

 

バスは小さな峠道に入り、

 

峠を抜けると盆地の平原の風景が広がります

 

バスは国道34号線嬉野温泉に向かって進んでいきます

新幹線の高架をくぐっていき、

 

 

昨年(令和4年)9月に開業した新幹線の嬉野温泉駅が見えてきました

 

バスは国道34号の道路を離れて駅の敷地内に入り、駅前に停車します

観光客らしき数人が乗り込んできました

 

駅の隣にある国立病院機構嬉野医療センターに向かいます

 

元は国立嬉野病院と称しており、温泉街の北西側の丘の上にありましたが、平成31年に現在地に移転してきました

 

バスは病院の玄関前に亭沙耶します。

乗降客はいませんでした

 

バスは病院を離れ、国道34号線に戻って進んでいき、

 

 

終点の嬉野温泉バスセンター着、9時14分

 

嬉野温泉バスセンターは、国鉄バスのころは「嬉野温泉駅」と称していました

 

国鉄バスの駅は、制度上は鉄道駅と同じ扱いでした

窓口では全国の国鉄線の乗車券や急行券・指定券なども購入することもできました

 

出札窓口は一時閉鎖されていましたが、現在では域内のバス乗車券や定期券などを発売しています

 

嬉野温泉バスセンター

 

建物の中には嬉野温泉観光協会なども入居しています


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