カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

嬉野温泉街 後編 

嬉野温泉から武雄温泉へ 5

 

佐賀県嬉野市嬉野温泉にきています

 

嬉野温泉を流れる塩田川にかかる、昭和2年竣工の嬉野橋

 

温泉街の対岸に渡ると、嬉野温泉公園が広がっています

 

公園入り口付近にある薬師堂

 

嬉野温泉公園

 

 

 

公園内を少し歩いてみます

 

対岸の温泉街

見えているのは酒蔵でしょうか

 

再び温泉街に戻ってきました

昔の長崎街道である国道34号旧道を歩いていきます

 

これは先ほど塩田川対岸の嬉野温泉公園から見た酒蔵のようです

 

道路の端、商店の前に立っていた石

「百」と漢数字が彫ってあります

 

「番号石」というそうで、

江戸時代の佐賀本藩と蓮池支藩の境界を表すそうです

 

佐賀藩は鍋島家が治める35万石の外様大名ですね。初代佐賀藩鍋島勝茂の五男直澄が領内の5万石を与えられたのが蓮池藩です。

 

 

先に進むと「湯っつら広場」というのがありました

 

 

ここにも足湯がありました

 

さらに進んでいきます

 

温泉旅館の「和多屋別荘」まで歩いてきました

 

 

 

大正屋の前に嬉野宿の西の木戸口がありましたが、

ここ和多屋別荘の前が東の木戸口だそうです

 

江戸時代の嬉野宿も外れて、嬉野温泉街も終わるようです

 

温泉街のはずれには、なにやら怪しげなお風呂屋さんが並んでいましたが、

さすがにこのお風呂屋さんでは温泉は使ってないでしょうね・・・

 

そしてJR九州バスの営業所の先の方で国道34号旧道も終わり、温泉街の北側を走っているバイパスと合流します

 

 

その国道34号バイパスの方にある、JRバスの嬉野市役所前停留所まで歩いてきました

 

そこに入ってきたJR九州バスに乗って武雄温泉までの道を戻ります

 

 

武雄温泉入口停留所で降りました

武雄温泉駅まで走っていくバスを見送ります

 

そこから武雄温泉楼門まで歩いてきました


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≪参考リンク≫

嬉野温泉観光協会