こちらが南口、長崎新幹線の工事が始まっています。
ちなみにもともと長崎への鉄道建設を行った九州鉄道(のちに国有化され国鉄→JR九州となる)はルート選定の際、嬉野温泉経由で計画していたが、客が素通りすると嬉野温泉地元の反対にあい早岐を通る現在のルートとなったそうです。
ローカル線廃止の際は地元で必ず反対運動がおこる現在では考えられませんが、明治期の鉄道忌避伝説はよく聞く話です。
ローカル線廃止の際は地元で必ず反対運動がおこる現在では考えられませんが、明治期の鉄道忌避伝説はよく聞く話です。
先ほどから冷たい雨がぱらついていましたが、そのうち本降りになってきました。
9時50分、時刻ぴったりにバスが入ってきました。赤い車体のJR九州バス。
車内、中型のノンステップバス。
雨の中、私の他、2名の客を乗せて出発します。
しばらくバスは武雄の街中を通り、さっき通った温泉前交差点を通り過ぎます。
そしてバスは山の中に入っていきます。
長崎新幹線の建設が進んでいます。
やがて嬉野温泉の市街地に入りました。
降車ホーム、しかし武雄温泉駅から乗ってきた二人はここでは降りず、降車客はいませんでした。
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