嬉野線で長崎へ  4 -JR九州バス 嬉野線 武雄温泉~嬉野温泉 —/青春18冬紀行 初日

 
武雄温泉駅に戻ってきました。
JRバス乗り場は武雄温泉駅の温泉街とは反対側、南口にあります。
高架駅の構内を突っ切って南口に向かいます。
 
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こちらが南口、長崎新幹線の工事が始まっています。

長崎新幹線はこれから乗る「嬉野線」にほぼ沿って長崎に向かう計画となっています。嬉野温泉にも駅ができる予定ですが、そうなればJRバス嬉野線の運行形態にも変化があると思われます。
 
ちなみにもともと長崎への鉄道建設を行った九州鉄道(のちに国有化され国鉄JR九州となる)はルート選定の際、嬉野温泉経由で計画していたが、客が素通りすると嬉野温泉地元の反対にあい早岐を通る現在のルートとなったそうです。
ローカル線廃止の際は地元で必ず反対運動がおこる現在では考えられませんが、明治期の鉄道忌避伝説はよく聞く話です。
 
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JR九州バス乗り場。駅を出てすぐのところにあります。
ただ、長崎新幹線の建設工事進展に伴い、12月15日から駅前ロータリーの向かい側に移転するそうです。ちょうど、このブログをアップした今日からですね。
 
先ほどから冷たい雨がぱらついていましたが、そのうち本降りになってきました。
 
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9時50分、時刻ぴったりにバスが入ってきました。赤い車体のJR九州バス
 
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車内、中型のノンステップバス
 
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雨の中、私の他、2名の客を乗せて出発します。
しばらくバスは武雄の街中を通り、さっき通った温泉前交差点を通り過ぎます。
 
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そしてバスは山の中に入っていきます。
 
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長崎新幹線の建設が進んでいます。
 
やがて嬉野温泉の市街地に入りました。
 
嬉野温泉バスセンターに到着。国鉄バス時代は「嬉野温泉駅」と称していました。国鉄ではバス路線も鉄道線に準じた扱いをしており、主要バス停は鉄道駅と同等の扱いで、全国の国鉄線の切符が購入できてました。

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降車ホーム、しかし武雄温泉駅から乗ってきた二人はここでは降りず、降車客はいませんでした。
 
 
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