カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

九州縦断・旧線を偲ぶ旅 5- 肥薩線1231D  八代~人吉 -  / 青春18平成30年春紀行初日


八代から肥薩線の列車に乗り換えます。

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14時40分発の人吉行き鈍行列車。キハ40型気動車の単行です。

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発車時刻10分ぐらい前に乗りこみました。

車内はボックスが一部撤去されてロングシートが増設されている。残ったボックスは既に埋まっている状態。
いったんロングシートに腰を下ろしたが、どーも落ち着かない。ここは運転台かぶりつきか。

列車は定刻に発車しました。

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ただ、40系気動車は前面展望が効かないのが難点。

八代駅を出た列車は球磨川に沿って走るようになりますが、すぐに肥薩おれんじ鉄道、旧鹿児島本線を左に分岐します。この列車はさらに昔の「旧々鹿児島本線」である肥薩線球磨川に沿って走っていきます。

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その旧鹿児島本線である肥薩おれんじ鉄道の鉄橋が球磨川にかかって対岸に渡っていきます。旧々鹿児島本線である肥薩線は鉄橋の下をくぐっていきます。(ややこしい・・・)

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列車は球磨川に沿って山の中に分け入っていきます。


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そして列車は鉄橋を渡り、左車窓を川が下るようになります。

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昔はこの肥薩線の各駅と対岸の集落との間に渡し舟が通っていたそうです。


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やがて球磨川から離れ、人吉駅に到着します。
定刻15時53分着。

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今乗ってきた列車です。

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駅の観光案内板

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駅前のからくり時計、16時ちょうどになると動き出しました。


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