府守神社

紀伊国を行く 1

 

ここからサブタイトルを「紀伊国を行く」と変更します

 

阪和線紀伊駅を降りて、紀伊国総社と伝えられる府守神社までやってきました

 

紀伊国府跡」の石碑が建っています

 

 

総社であるこの神社の周辺に古代紀伊国国府があったと考えられています

 

鳥居に拝礼し参道を進んでいきます

 

紀伊国総社」と記されている青いのぼりを見ながら、

 

雨戸が締まっている社務所の横を抜けていくと、

 

奥に拝殿が見えています

 

小ぶりな手水舎

手水鉢にはふたが閉まっており、消毒アルコールのスプレーボトルが置いております

 

まあたしかに、手水でちょろっと手をすすぐのは宗教的意味でしかなく、

科学的・衛生的にはアルコールで消毒するのが正しいんだろうけど・・・

 

 

改めて拝殿のほうへ

 

聖天宮」の扁額がかかっています

 

聖天宮というのは神仏習合の時代の名称らしいですが、明治になり旧称の「府守神社」に戻され他そうです

 

拝殿の中

この奥のほうに本殿があるようですが、中には入れません

 

ご祭神は「倭武命」(ヤマトタケル)だそうです

 

拝殿そばにモルタルづくりの境内社が建ってました

 

境内社の名称・ご祭神はわかりません

 

境内の奥のほうに、

 

二体の石仏が祀られていました

 

では、府守神社を後にして、

 

神社前の道を歩いていきます

 

かつて紀伊国の中心地であった里を歩いていきます

 

そして、こちらも紀伊国総社と伝えられる大屋都姫神社の前までやってきました

 

参道を進んでいきます

 

施設名 府守神社
所在地 和歌山県和歌山市府中1089
電話

073-461-6494
090-4301-7571
(土屋様宅、社務所に連絡先として掲示してありました)

 

FAX  
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通 JR 阪和線 紀伊駅より徒歩25分
バリアフリー情報  
駐車場

 令和6年10月現在

 

 

前<<<  和歌山線跡 - カリバー旅行記

次>>>  大屋都姫神社 - カリバー旅行記






≪姉妹ブログ≫

鉄道唱歌の話
古事記の話


≪拙ブログをテーマ別にまとめたサイト≫

温泉の話
駅弁の話 
記紀ゆかりの地を訪ねて

小説古事記
古代史探訪