出雲大社参詣記 6
出雲大社に来ています
境内の二の鳥居・三の鳥居をくぐり、参道を進んでいます
参道脇の一角に、なにやら注連縄で囲まれたスペース
そこに建つオオクニヌシと白うさぎの像
唱歌「だいこくさま」の歌碑も建っていました
七福神の「大黒天」はインド出身の神様であり、出雲大社の祭神「オオクニヌシ(大国主命)」は純粋な日本の神様であって、本来全く別の神様です
しかし両者とも袋を担いでいること、大国主の読みが「ダイコク」に通じることから、神仏混交の時代に習合して信仰されるようになりました
手水舎
ここも例にもれず、柄杓は撤去されてます
竹筒から流れ出る水を直接受けて身を清めます
また別の一角、
「ムスビの神像」
それまで一緒に日本の国づくりをしてきたスクナビコナが去ってオオクニヌシが悩んでいた時、
海のかなたからやってきた神、オオクニヌシ自身の「幸魂・奇魂」(さきみたま・くしみたま)を迎え入れる場面です
こちらは社務所のようです
「会所」
寛文7年(1667年)のもので、神職のお籠り禊斎、藩主の参拝の応援、月次連歌会など多目的機能の場として使用されていた、そうです
では、四の鳥居をくぐって出雲大社の本宮の方に向かいます
施設名 | 出雲大社 |
所在地 | 島根県出雲市大社町杵築東195 |
電話 | 0853-53-3100 |
FAX | 0853-53-2515 |
営業時間 | 6:00~19:00 |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 |
☆出雲市駅より一畑バス大社・日御碕線出雲大社バスターミナル下車すぐ |
バリアフリー情報 | 駐車場より境内まで舗装され、段差ほぼ無し。多目的トイレ有り |
駐車場 | 有 |
令和6年4月現在
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