寝台特急で出雲へ 6
出雲大社境外摂社の神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)の門前まで歩いてきました
参道を進んでいきます
すると、正面に巨大な大木
樹齢1000年を超えるムクノキだそうです
大木の後ろに社殿が建てられています
苔むした小さな手水鉢
御祭神はカミムスビ
日本にまだ天も地もわかれていなかったころ生まれた造化三神の一柱です
オオクニヌシが異母兄(八十神)の陰謀にはまって死んだとき、キサガイヒメとウムガイヒメを遣わしてオオクニヌシを生き返らせました。また、子のスクナビコナはオオクニヌシと協力して日本の国を造り上げています
カミムスビの大神が鎮座される神魂伊能知奴志神社
社殿の裏手に回ると、
なにやらブロック塀に囲まれて「真名井遺跡」の標柱
この隣の北島国造館のパンフレットには「勾玉・銅戈出土地」と記載してありました
神魂伊能知奴志神社を離れて、
隣の北島国造館の駐車場へ
奥の方に石段が続いており、登って行くと、
「山王社」です
北島国造館の艮(うしとら)の方角に鎮まっており、鬼門を守護する社だそうです
大地の守り神である大地主之命(おおとこぬしのかみ)がお祭りされているそうです
施設名 | 神魂伊能知奴志神社 |
所在地 | 島根県出雲市大社町杵築東185 |
電話 | 0853-53-3100(出雲大社社務所) |
FAX | 0853-53-2515 |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | |
バリアフリー情報 | |
駐車場 | 無 |
令和5年6月現在
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