美作国を行く 2
令和5年11月、福岡から夜行バスで岡山までやってきました
岡山7時1分発津山行き鈍行列車
JR西日本キハ120形気動車の2両編成
車内はボックス席が4組だけのセミクロスシート
山陽本線から分かれて進んでいきます
岡山に向かう、一般気動車色にリバイバル塗装された40系気動車と交換します
もっとも40系気動車は登場時から首都圏色で、国鉄時代に一般気動車色に塗られたことはありません
日が昇ってきました
今日も天気は良さそうです
朝日が山々を照らします
首都圏色のキハ40ともすれ違います
首都圏色は国鉄時代、塗装工程の簡略化のために一般型気動車を朱色一色に塗り替えられたもので、40系気動車は登場時からこの塗装でした。
民営化後には各地域ごとの塗装がされるようになりました。JR西日本でも塗り替えが進みましたが、近年になって再び国鉄時代と同じ理由で単一色の塗装がされるようになり、JR西日本の40系気動車は再び首都圏色に戻っています。
ちなみに電車も同じ理由で黄や青緑の一色塗装がされるようになり、黄一色に塗られた電車は真っ黄色(末期色)と呼ばれています
駅に着くごとに乗客が降りていき、車内が空いてきました
数少ないボックス席をひとつ占領できたので、ここらでお弁当を開きます
岡山駅で購入して来た「黒毛和牛と美星たまごカツ弁当」
たまごカツって、要するに玉子焼きをカツにしたものです
柔らかい牛肉と甘いたまごカツ、美味しくいただきました
終点、津山、8時24分着
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