美作国を行く 1
令和5年11月、猛暑の夏もおさまってきたころ、仕事を終えて小倉駅まで出てきました
そこに福岡の博多駅バスターミナル・西鉄天神高速バスターミナルから入ってきた、小倉駅前23時35分発岡山行きの夜行高速バス
愛称は「ペガサス号」、両備バスと下津井電鉄の共同運行です。本日は両備バスが運行しています
今年(乗車時/令和5年)の6月30日までは両備バス・下津井電鉄・西日本鉄道の3社で共同運行していましたが、同日をもって西日本鉄道は運行から撤退し、令和5年7月1日からは両備バスと下津井電鉄の2社で運行しています。福岡での折り返し整備・乗務員休憩等のサービス提供、乗車券の予約・発券などは引き続き西鉄が行っています
降りて来た運転士さんに乗車券を渡して乗り込みます。
車内は夜行仕様の3列独立シート、通路とを区切るカーテンも下がっています
以前運行されていた西鉄便には座席の前後を区切るカーテンも装備されていたのですが、両備バスには無かったです
バスは発車し、北九州都市高速・九州自動車道を通ってめかりパーキングエリア0時0分着。ここで15分間の解放休憩となります。
めかりパーキングエリアに停車中の両備バス
めかりパーキングエリア
そこに四国高速バスの福岡発高松行き「さぬきエクスプレス福岡号」が入ってきてペガサス号と並びました
0時15分、バスは発車します
そのうち寝てしまいました
そして目が覚めたのが5時ごろ、バスは岡山県倉敷市の道口パーキングエリアに停車中です。
乗務員休憩のための停車で、乗客は車外には出られません
5時40分、バスは道口パーキングエリアを出発しました
やがてバスは高速道を降りて一般道に入ります
6時5分、倉敷駅北口着
定刻より10分の早着でした。ここで降ります。
終点の岡山駅に向かって走っていくバスを見送ります
改札口に向かい、出発前に購入していた乗車券を自動改札に通して入場します
その乗車券
倉敷から山陽・津山線・姫新・伯備・芸備・広島・新幹線・博多を経由し福岡市内までの片道普通乗車券
糸山から入ってきた6時12分発吉永行き鈍行列車
真っ黄色(末期色)の国鉄電車に乗り込みます
元々は3扉セミクロスの国鉄近郊型(ボックスシート)でしたが、
転換クロスシートに改造されています
快適そうなシートですが、座れないのでドア横に立って移動
岡山駅、6時29分着
ここで津山線に乗り換えます
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