山陽本線 廿日市~西条 令和5年7月

安芸国を行く 7 / 青春18令和5年夏紀行 2日目

 

ここからサブタイトルに「青春18紀行」の文字が入ります

 

早朝のJR山陽本線廿日市駅

 

昨日は駅前にあるネットカフェの快活CLUBに泊まっていました

12時間利用で2970円。この値段でパソコン使えてシャワー使えて、ドリンクもソフトクリームも自由に飲み食い出来て、横になって眠れて、枕や毛布も使える。

ぼくは使わなかったけど、漫画や雑誌も豊富にあって自由に読める

 

旅先での安宿としてネカフェを利用するのもアリですね

 

ここからは青春18きっぷで移動します

岩国から入って来た、廿日市5時23分発糸崎行きの鈍行列車8

JR西日本の最新近郊型電車である227系電車

 

 

快適な転換クロスシートの車内


列車は広島市内に入り、

 

広島駅

 

広島を過ぎると広島貨物ターミナルの横を通っていきます

 

朝日が昇ってきました

今日も暑くなりそうです

 

 

瀬野駅

 

 

瀬野から八本松までは「セノハチ超え」と呼ばれる鉄道の難所です

 

上り線(下関から神戸に向かう方向)において登り急勾配が続き、蒸気機関車の頃は勿論、電化後も通過する列車は後押しの機関車を連結してました。電車さえも初期の151系・153系などは機関車に押してもらって勾配を登ってました。

 

後に機関車や電車の性能が向上し、旅客列車は後押しの機関車は必要無くなりました。

しかし重量のある貨物列車は今も坂を登りきれず、後押し機関車を連結しています。

 

 

ぼくが昔、東京から下関行きにのブルートレイン「あさかぜ」に乗り、早朝この区間に差しかかった時、オレンジ色の後押し機関車を連結した貨物列車と何度もすれ違ったのを覚えています。

 

もちろん最新鋭の227系電車は快走し、八本松駅に着きました

 

 

西条駅6時32分着

ここで降ります

 

 

西条駅

 

駅を降りて歩いていき、

 

安芸国分寺の門前までやってきました

 

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