安芸国分寺は現在も当時の場所のまま現在まで法灯を伝えています。現在では真言宗の寺院となっています。
金堂が建っていた場所には、現在は安芸国分寺の本堂が建っています
昔は現在の寺域より大きく広がっておりました。当時の寺域は現在では「安芸国分寺歴史公園」として整備されています
仁王門
16世紀中期の建立と考えており、市の重要文化財となっています
宿坊があるんだね・・
あらかじめ分かっていれば、ネカフェになんぞ泊らずに宿坊を利用していたかも・・
門の左右では阿吽の仁王様が守っています
安芸国分寺の境内へ
鐘楼
正面に建つ安芸国分寺の本堂
本堂は古代国分寺の金堂の跡に建てられています
御本尊は薬師如来
自然石と芝生でかつての金堂の基壇の大きさを表示しています。また基壇周囲の砂利敷きは、屋根からの雨水を受ける雨落溝の位置を示しています
薬師堂
平安時代後期の仏像だそうです
護摩堂
江戸時代後期の建立
本堂の裏手に続く安芸国分寺歴史公園
かつてはこの辺りに古代国分寺の広大な伽藍が広がっていました
一旦お寺の前の公道に出て、安芸国分寺歴史公園のほうへ向かいます
施設名 | 安芸国分寺 |
所在地 | 広島県東広島市西条町吉行2064 |
電話 | 082-430-7763 |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | JR西条駅より徒歩10分 |
バリアフリー情報 |
安芸国分寺歴史公園の方から境内裏手へ段差無しで入ることができる。ただし芝生で舗装はされていない。
歴史公園から安芸国分寺への通路。
|
駐車場 | 有 |
令和5年7月現在
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