広島県東広島市市の安芸国分寺の周囲に広がる、「安芸国分寺歴史公園」
安芸国分寺は聖武天皇の詔により全国に建てられた国分寺のひとつです
安芸国分寺はその当時から現在まで法灯を伝えています。現在では真言宗の寺院となっています。
昔は現在の寺域より大きく広がっておりました。当時の寺域は現在では「安芸国分寺歴史公園」として整備されています
かつて古代の安芸国分寺の伽藍が広がっていた安芸国分寺歴史公園
砂利敷きの部分は、古代安芸国分寺に設けられていた溝を表しています
「休憩舎」
かつては掘立式の建物があったそうです
休憩舎の中にある、かつての古代安芸国分寺の模型
塔が回廊の外側の西側に配置されるという伽藍配置となっています
古代国分寺の金堂があった場所には、現在の安芸国分寺の本堂が建っています
昭和7年に塔跡が発掘調査されたのを皮切りに、平成11年まで発掘調査が行われていたそうです
かつて壮大な伽藍が広がっていた安芸国分寺歴史公園
ここはごみ捨て穴の跡
木簡、墨書土器、木製品、植物遺体などが発掘されています
築地塀の側溝
東辺築地塀の跡
広大な古代安芸国分寺跡
| 施設名 | 安芸国分寺歴史公園 |
| 所在地 | 広島県東広島市西条町吉行2064 |
| 電話 | 082-420-0977（東広島市教育委員会生涯学習部文化課） |
| FAX | |
| 営業時間 | |
| 定休日 | |
| 料金 | 無料 |
| 交通 | ☆JR西条駅より徒歩10分 |
| バリアフリー情報 | 公園内段差無し 多目的トイレは隣接の安芸国分寺境内にあり |
| 駐車場 | 有 |
令和5年7月現在
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安芸国分寺歴史公園 東広島市
