山陰本線 益田~浜田~下府

石見国を行く 3 / 青春18令和5年春紀行 5日目

 

島根県益田市、早朝の益田駅に来ています

 

益田5時43分発出雲市行き鈍行列車

JR西日本キハ120の2両編成

 

車内はセミクロスシートですが、クロスシートはボックス席が4組のみ

 

海側のボックス席に腰掛けます

定刻、列車は発車します

 

発車すると、すぐに日本海に沿て進みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空もだんだん明るくなってきました

 

 

 

そして列車は海岸を離れて

 

浜田駅に着きます

 

 

 

浜田を出て一駅先の、

 

下府着、6時39分

ここで降ります

 

ここは昔、石見国国府がありました

国府」すなわち「こくふ」がなまって「こう」と読むようになり、さらに「下国府」の「国」がとれて、

「下府」と書いて「しもこう」と読むようになったと思われます

 

出雲市に向かって走っていく列車を見送ります

 

下府駅

 

線路に沿って歩いていきます

 

山陰本線のガードの向こうに鳥居が見えます

石見国国府跡と伝わる伊甘神社(いかんじんじゃ)です


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