松山駅まで出てきました
県庁所在地の駅にもかかわらず今時地上駅、自動改札機もありません。
最も現在高架化工事の最中なので、こんなのんびりした光景が見られるのもあと数年でしょう。
5時53分発高松行き鈍行列車、これで川之江まで行きます。
時刻表では快速「サンポート南風リレー号」となっていますが、快速となるのはるか先、10時5分の坂出からで、そこまでは各駅停車で行きます。
車内
ロングシートとボックスシートが対角線上に配置されたセミクロスシート
3両編成で、その最後尾、三両目の車両海側のボックスに席を取りました。
が、そのあと車掌さんのアナウンス、三両目の車両は途中の伊予西条で切り離すのだそうです・・目的地の川之江は伊予西条よりも先の方・・
鈍行列車で旅してると時々こんなことがある。
まあいい、伊予西条までこのままいくとしよう・・と決めました。その判断がちょっと失敗だったのですが・・
電車は発車し、松山市の郊外へ
堀江駅
堀江駅を過ぎると瀬戸内海に沿って走ります。
ここで特急列車退避のためしばらく停車します。
そして松山を6時12分に出た岡山行き特急しおかぜが追い抜いていきました。
伊予亀岡駅 6時44分着
約10分間停車します
JR四国の普通列車にはトイレがないので、ここでトイレに行くと、汽車式のぽっとん便所だった
今もこんなのがあるんだ・・
そのうち高校生が乗ってきて車内が混みだしました。
伊予小松駅
そして伊予西条が近づいてきました
この駅でぼくが乗っている車両は切り離されますので、移動しなければなりません。しかし車内は満員で動けません。
伊予西条7時58分、車内は満員のまま到着。
一旦ホームに降りて、前の車両に移動、しかし・・
ここで降りる高校生も多いが、乗ってくる高校生も多い・・乗り換えた車両でドア横に立ったはいいが、ドアに押し付けられ身動きできない状態に・・
うう・・こんなんなら松山から直通の車両に乗ってればよかった・・
もっとも途中の駅で高校生は降りていき、車内は空いてきました。
そして川之江着、8時53分
ここで降ります
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