今回「松山から高松まで鈍行5時間の旅」をレポートするはずが、松山駅にたどり着くまで一週間と一日かかってしまった。観光地としても、「鉄」としても見どころ尽きない松山であります。
やっと本題に入ります。
改札、機械化されていません。こーゆー、駅員が中に立つ囲いがずらりと並ぶ改札口って、久しぶりに見た。
青春18きっぷにスタンプを押してもらって中に入ります。
高松まで5時間乗りとおす予定の電車は10時32分発です。
電車は2両で入ってきましたが・・・
後ろの車両は締め切り、回送扱いで乗れません。
後ろの車両は締め切り、回送扱いで乗れません。
四国では、国鉄四国総局時代から時々こういうことをしていました。
車内は混雑しているのに、連結している車両を締め切ってそのまま終点まで行く。なぜ一緒に連結してるのに乗せないのだろうか。
車内は混雑しているのに、連結している車両を締め切ってそのまま終点まで行く。なぜ一緒に連結してるのに乗せないのだろうか。
牛丼の吉野家で時々見る風景、オフピークの時間帯になると店内の半分ほどのスペースを使用禁止にして、残ったカウンターに客が肩を寄せ合うようにしてどんぶりをかき込んでいる。店としては掃除の手間なんかを省きたいのだろうが、しかしこれって客のことを考えていない言語道断の接客だと思う。
客としては、見も知らずの人とは離れたいはず。なのに自分たちの都合で狭いスペースに客を詰め込んでいる光景を見てからは、吉野家にはあんまりいかなくなりました。
客としては、見も知らずの人とは離れたいはず。なのに自分たちの都合で狭いスペースに客を詰め込んでいる光景を見てからは、吉野家にはあんまりいかなくなりました。
海側のボックスに席を取りましたが、だんだん混んできて出発直前には満席に。こーゆー状況で空っぽの電車をつないで走るのだから、これはやっぱり乗客の立場としては腹が立つ。
それからJR四国の普通列車のもう一つの問題点が、トイレがないこと。
5時間トイレ無しとゆーのはあんまりだ・・・普通列車にも全列車、筑肥線の通勤型電車にさえトイレを設置しているJR九州を少し見習ってほしい。
5時間トイレ無しとゆーのはあんまりだ・・・普通列車にも全列車、筑肥線の通勤型電車にさえトイレを設置しているJR九州を少し見習ってほしい。
雨の松山駅構内
堀江駅を過ぎたあたり、海岸に沿って走るようになります。
浅海駅。「あさなみ」と呼びます。
このあたりまでくると車内もだいぶ空いてきて、僕もボックスに一人で座れるようになりました。
このあたりまでくると車内もだいぶ空いてきて、僕もボックスに一人で座れるようになりました。
11時34分、松山から約一時間で今治着。
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