高松から福岡まで、夜行高速バスで帰ります。
高松駅を出て正面左側に広いバス乗り場がありますが、こちらは市内バスの乗り場。
長距離バスの乗り場は駅を出て右側に進み、さらに右に折れた奥まったところにありました。
福岡行きの「さぬきエクスプレス福岡」は西鉄高速バスと四国高速バスの共同運行、高松駅を21時30分に出発します。
果たして21時20分ごろ動き出し、ロータリーを廻ってきて、乗り場に停まってドアが開きました。
降りてきた運転士さんに切符を渡し、乗り込みます。
車内、夜行仕様の独立三列シート。
座席にはひざ掛け、使い捨てのスリッパ、280ml入り緑茶のペットボトルがあらかじめおいてありました。
夜行型だけに大きくリクライニングし、フットレスト・レッグレストなども装備されています。携帯電話の充電が出来るコンセントも設置されています。
21時30分に出発。
バスは高松市内をしばらく走ってから高速道路に入ります。
瀬戸大橋に入る手前の、粒江パーキングエリアで休憩します。時刻は23時30分ごろ。
粒江PA停車中のバス
パーキング内の自販機コーナー、やたらまぶしく感じました。
停車時間中にカーテンが引かれました。運転台後ろから最後部まで、窓側の座席と通路とがカーテンで仕切られました。カーテンには出入りのためのスリットが設けられていて、トイレに行くときはスリットから通路に出ることができます。
また、前後の座席との間にもカーテンを渡すことができます。通路のカーテンには小カーテンが縫い付けてあります。リクライニングを倒したあたりに窓側にフックがあって、そのフックに小カーテンを引っ掛けることにより前後の座席を区切ることができるようになっています。
もちろんカーテンですので完璧な個室というわけにはまいりませんが、一応ある程度プライバシーは保たれます。
また、前後の座席との間にもカーテンを渡すことができます。通路のカーテンには小カーテンが縫い付けてあります。リクライニングを倒したあたりに窓側にフックがあって、そのフックに小カーテンを引っ掛けることにより前後の座席を区切ることができるようになっています。
もちろんカーテンですので完璧な個室というわけにはまいりませんが、一応ある程度プライバシーは保たれます。
ただし、中央席にはこのカーテンがありませんので、中央席では寝姿を人目にさらされてしまいます。
約10分間の休憩の後バスは発車。
瀬戸大橋を渡ります。遠くに船の明かりらしきものが見えますが、他は車のヘッドライト以外真っ暗です。
そのうち寝入ってしまいました。
瀬戸大橋を渡ります。遠くに船の明かりらしきものが見えますが、他は車のヘッドライト以外真っ暗です。
そのうち寝入ってしまいました。
翌朝、目が覚めると4時40分ごろ。バスはどこかのパーキングエリアに停車しているようです。一向に動く気配はありません。
ここはどこだろう・・・携帯電話を見ると、どうやら壇之浦パーキングエリアにいるようです。
バスは岡山・広島を超えて、関門海峡のすぐそば、山口県下関市の壇之浦まで来ているようです。
ここはどこだろう・・・携帯電話を見ると、どうやら壇之浦パーキングエリアにいるようです。
バスは岡山・広島を超えて、関門海峡のすぐそば、山口県下関市の壇之浦まで来ているようです。
そして5時過ぎたころ、車内放送が入りました。
「ただいま壇ノ浦パーキングエリア停車中です、ここで休憩するのでトイレ・洗面をどうぞ」とのこと。
「ただいま壇ノ浦パーキングエリア停車中です、ここで休憩するのでトイレ・洗面をどうぞ」とのこと。
電灯がついて車内が明るくなり、また通路のカーテンも開いて収納されました。
早朝の関門橋。
停車中のバス。
5時30分ごろ、バスは発車しました。
リンク
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