伊予~土佐 鉄道乗車記 3 -予讃線913D列車 向井原~伊予大洲  -/青春18平成29年冬紀行 2日目


向井原を出たところで、早朝の松山駅から抱えてきたお弁当を取り出します。

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愛媛甘とろ豚そぼろ弁当
「愛媛で生まれたこだわりのブランド豚」だそうです。

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そぼろはなるほど、鶏そぼろとはなんか違います。
真ん中にあるのは豚のから揚げでしょうか?よくわかりませんでした。

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そのうち夜が明けて海が見えてきます。

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夜明の海岸沿いを走ります。
ほどなく伊予長浜着。ここで海岸線を離れます。



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今度は肱川(ひじかわ)に沿って走るようになります。

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五郎駅、なぜか狸のお人形がお出迎え。

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こちらは今は使われていないホーム、かつてここから新線開業前の内子線が分岐してました。

ぼくは高校生の時、このホームから乗り換えて内子駅まで往復したことがあります。ぼくが日本の鉄道線全線完乗を目指し始めた頃でした。

当時からぼくは青春18きっぷを所持していました。その頃の切符は今と違って、マルス(指定券発行のコンピュータシステム)から発券するのではなく印刷された冊子で、一日有効の券片が五枚つづりになっておりました。

その時、雨が降ってました。雨の中、予讃線(当時は予讃本線)からこのホームに走っていき、内子線の列車に乗り換えました。キハ20型だったと記憶しています。ちょうど運転台後ろ、前方をむいたクロスシートに座って内子まで行き、折り返しました。その時すでに新線開業に向けた工事は始まっていました。

その後、新線開業後にまた新たに乗り直しています。

そして次の駅、伊予大洲駅7時44分着、ここで 5分間停車します。

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停車中の列車

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駅の観光案内板。

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国鉄時代からの長いホームです。


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