伊予~土佐 鉄道乗車記 4 -予讃線913D列車 伊予大洲~宇和島  -/青春18平成29年冬紀行 2日目


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伊予大洲駅を集発した列車は川沿いを走っていき

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しばらく山中を走ります。

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八幡浜8時10分着、22分間停車します。乗り換え案内板には「別府連絡」の文字が。
ここからしばらく歩いたところの八幡浜港から別府・臼杵に向けてフェリーが出ています。
ちょっと改札を出てみます。

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国鉄時代からの案内板でしょうか、「こ線橋」ってなんだ?と思うでしょうね。
跨線橋」、線路をまたぐ橋、という意味です。
「跨」が当用漢字にないから仮名で書くという、かつての悪習の名残でしょう。
近年では「橋」とか「陸橋」などと表現していますね。

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八幡浜を出ると、列車は再び山中に分け入っていきます。

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田んぼには、稲わらで作ったマンモスの親子・・・よーやるわ。

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そして終点、宇和島に近づいてきます。
このあたり、リアス式海岸地形で、列車は入り江の奥の海を望みながら高い位置を走ります。

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北宇和島、ここが予土線の分岐駅です。まさにその予土線の列車が向かい側のホームから出ていきました。

ここでは乗り換えずに、一つ先の予讃線終点、宇和島まで足を延ばします。

そして、宇和島

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今乗ってきた列車。

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宇和島駅、終端駅ですが、駅舎は一番ホーム側にあります。
もともと高知の宿毛方面まで延伸する予定だったので、このような構造になっています。

写真奥の通路は近年作られたもののようです。以前来たとき・・・はるか昔、高校生の頃でしたが・・・そのころは線路がホームの先に延びており、踏切を渡って向かい側のホームに行く、一見終着駅には見えない構造だったか、と記憶しています。

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宇和島駅、ホテルと同居しています。


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