岡山発東京行き 普通列車の旅 4 / 青春18令和2年春紀行 初日
高島駅まで戻ってきました。
高島8時16分発、相生行き鈍行列車
7両の長い編成でやってきました。伯備線の備中高梁が始発で、通勤客を大勢乗せて岡山まで来て、通勤客を降ろしてからそのままやってきたのでしょう。
車内、元は国鉄近郊型のセミクロスですが、転換クロスシートに改造されています。
しばらく新幹線に沿って走り
山中の谷間を進んでいきます。
昔、この辺り・・
九州から関西に向かう寝台特急「あかつき」「なは」に乗って、夜明ごろよく見ていた光景です。
九州を立って一晩過ごして夜明の吉井川のこの光景を見ると、さあこれから旅に出るんだ・・・と実感したものでした。
ぼくが日本の鉄道全線完乗を目指し毎週のように出かけていたころのことです。
和気駅近く、車窓から見える大きな石碑
「和氣清麻呂公碑」と彫ってあります。和気清麻呂は宇佐神宮の神託で知られています。
やがて電車は船坂トンネルを抜けて兵庫県へ。
相生8時54分着
ここで乗り換えます。
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